9月の第2週末。思えば今年9月の晴れた週末はこれが最後だった。。。


バイク神社を参拝して帰省ツーリングに出かけました。



今日のコースは

関越道→上信越道→東部湯の丸IC→稲倉の棚田→菅平高原→小布施→富倉蕎麦(飯山市)→風巻神社(妙高市)→日本一うまいトコロテン(上越市)→魚沼スカイライン

です。



少し曇りの朝5時半に出発。


渋滞前の関越道を北上、まずは上里SAに立ち寄り。

手前の本庄IC辺りから霧雨状態に。

雨ガッパは要らない程度でしたが、雨雲を確認すると上信越道はしっかり雨模様。


しょうがなく、ワークマンのバイク用レインウェア、買ってから初めて登場!

着た感じは突っ張るところもあまり過ぎるところもなく結構快適。


ブーツ履いたままズボンを履こうとしたら結構苦戦💦

足攣りそうになりながらなんとか履けました。


上信越道に入ると、だんだん雨粒も大きめになり、軽井沢あたりから霧雨から小雨に。ガッツリ濡れてきてレインウェアで正解!


東部湯の丸ICで上信越道を下ります。

もう雨は止んでいましたが、山の方は雲ごかかっていふのでレインウェアはそのままに。

インターすぐの昭和シェルの宇佐美GSで給油で給油。

早朝出発のツーリングでは最初のガソリン補給タイミングに気を使いますが、24時間営業のGSはホント助かります。


県道4号で菅平方面へ。


4号沿いに広がる

稲倉の棚田









案山子が愉快ニヤニヤ




菅平高原

国道406号で須坂へ抜けるんですが、折角なので菅平高原を一周してみました。




ちょうど朝霧がかかって、いい雰囲気の菅平高原







朝霧のキャベツ畑



白樺並木




菅平高原から須坂を通り抜け、小布施に。

竹風堂本店

栗羊羹、栗きんとんなど、和菓子のお店。

今回は何も買わずに写真だけ。



小布施から飯山を抜けて国道292号沿い、

幻の富倉蕎麦のかじか亭

まだ開店前だったのでこちらも写真だけ。



妙高市上堀之内地区の生コン工場

工場萌!な人必見です。





いざっ!

風巻神社



鳥居横から奥へ。

駐車場があります。



駐車場に到着。

一見お寺のようですが、赤い屋根の社務所です。


バイクを並べて停めると、、、



すかさず宮司さんが走り寄ってきてくださり、お祓い開始!

バイクとライダー、そしてヘルメットをお祓いしてくださいました。



祝詞の中で、バイクは「鉄馬」、ヘルメットは「」と呼んでいました。


その後、神社へ参拝へ。

駐車場からは徒歩で。





日頃運動不足な中年にはややキツイ段数の階段💦

百段以上あるそうです。



登りきりました!



澄んだ空気感の中、凛とした佇まいの風巻神社。

心も和みます。



神主さんのZ1(モンキー)



もう一台、ゼッツー(モンキー)



多趣味な神主さん。



疾風巡拝プロジェクト参加の神社です。



現在、全国28ヵ所の寺社が参加しているとのこと。



風巻神社では、ベーシックなお守りを購入しました。


風巻神社から県道13号→56号→国道253号で大島地区で再び県道13号に入ります。


風巻神社までは田圃の中、平野部の道でしたが、このあたりは頸城(くびきと読みます)丘陵地帯に入り、道も快適なワインディングに。


このエリアに来ると、吸い込まれるように立ち寄ってしまうのが、

日本一うまいトコロテン



箸一本で食すのが流儀





何度来てもやっぱり美味い😋


県道13号から国道403号に。

こんなデカい番号の国道ですが快走路なワインディングです。

新潟の道は楽しい!


星峠の棚田を越えてすぐ、右の細い道に入り

竹所地区へ向かいます。


竹所は、NHKの番組でも紹介された、カール・ベンクスさんによる古民家を再生した家々が有ります。







まるで別の国の童話の世界に入り込んだかのような竹所地区



その中の一軒、

カフェ イエローハウス





竹所で、2番目に古いカールさんの手による再生民家だそうです。







このシャンデリアはカールさんのお手製だそう。














聞けませんでしたが、お店の人の作品かな?



2階部分


3階への螺旋階段


3階部分














ピンクの家がカール・ベンクスさんのお家。





カール・ベンクスさんについてはこちら




国道403号から353号で、

魚沼スカイラインの塩沢側、十二峠口でスカイラインへ。

六日町の八箇峠口へ向かって走ります。



魚沼展望台



バッチリ、黄色い絨毯に覆われた魚沼盆地






狭いのは湯沢。


展望台以外にも、眺めのいいところで。






終点、八箇峠口


来とうはなかったと言われましても、やっぱり来てしまうのです。




そのハーレー  金色の野に降り立つべし


9月中旬頃まで、魚沼地方は黄金色の風景となります。


本日は409㎞の走行でした。