10月30日
奥利根ゆけむり街道へと、紅葉を求めてツーリングです。

関越道を一路北上。
普段早朝でも混雑する嵐山PA、結構人気のパーキングのようですが、日曜朝ということもあり、まだ空いてました。


バイクも集まってる。



ちょうどよく食堂の開店時間7時だったので、なぜ人気なのかを確かめるため朝食を摂ることに。

メニューはよくわかんないけど、ぱっと見これは!って惹かれるアイテムも特にない模様。。
強いて言えば肉系ガッツリ系が多いのかなあ。。


その中で目についた一品。

「是非ご賞味ください」のメッセージにつられ
『秋のごちそうきのこ玉子とじ丼』830円也をポチり。



結構待たされ、15分くらい?

食券ナンバーが呼ばれ。



結構、ボリューミー、というか飯の量がやたらに多いし。。。

味は。。。


うーん🤔

結局なぜこのパーキングエリアが常時混雑するのか、理由は不明なままでした。


しかし満腹できた。

今日の寒さにこの満腹感は貴重。

案の定、高速で北上するに従って体がどんどん冷えてくる。

気温は5度かそれを下回るくらい?


水上ICを出て水上市街。

ガソリン補給していつも立ち寄るファミマ。

ホットコーヒーを持参のポットに移して準備完了。


それにしても隣の看板「もつ煮定食」が気になるのよねえ。。



国道から旧市街地へ入り、駅隣の

蒸気機関車D51、

通称デゴイチ

に鼻突き合わせてご挨拶。



奥利根ゆけむり街道を奥へ奥へと進みます。

国道291号から県道53号と繋いで、最奥のダム、、奈良俣ダムに到着。



絵になるダムですな!



堰堤にあるならまたサービスセンターは工事中で行けません。



オイオイ、ここでトイレするつもりだった人たちはどうすればいいんだい?

この先は片品村までトイレなんかないぞ?



紅葉シーズは車が渋滞するほどなんですが、工事のせいで閑散としてました。



道路側に停めてワンショット。

雲も多くなってきましたが、幸い陽が照らしてくれて紅葉も美しく。



ゆけむり街道に戻りさらに奥へ、道がグッと狭く林道のようになって

照葉峡(てるはきょう)

に入ります。



渓流と紅葉の取り合わせが最高に綺麗!



















紅葉はそろそろ終わりの時期。

上り進んで標高を少し上げると、風景は色も無くなり冬の装いに。



すっかり葉を落とした山肌に黄葉がワンポイントのアクセサリーのように残っていました。





グイグイ登って、こんろく峠。片品村との境です。

「こんろく」の漢字が出てきませんか、後ほど写真でご説明します滝汗








遠くの山頂は緑に。

笹でしょうね。





さらに高い頂は雪が降っています。

冬はもう目の前です。



行く先の方角には、また色付いた樹木が。

針葉樹林、多分カラマツでしょう。

陽が当たったところが綺麗。

山頂は深い緑、中腹が薄茶のグレー、下側は黄色と、季節の進み具合と植生の違いが、見応えあるコントラストを描いて見せてくれます。





針葉樹林帯が広く見えてきました。





山頂付近は、常緑の針葉樹林と笹の原。



針葉樹林帯に入りました。



陽が当たらず残念。

陽が当たればシャンパンゴールドに輝いていたことでしょう。



尾瀬方面の道との分岐点に到着。



こんろく峠の漢字はコレ!








道の駅 尾瀬かたしな、到着。



食堂も混んでたので、日光方面の風景を眺めながらファミマのコーヒーでひと息。



まだ時間は早いので日光方面へ足を伸ばす手もあるのですが、いろは坂も多分激混み、往復すると時間的に、紅葉シーズンの帰りの関越は激混み必死なのでさっさと帰ることに。

算段通り渋滞のない関越を通過して、まだ午後の2時。
超久々に三芳PAに立ち寄り。
なんか食うもんゲットしようと売店をぶらつき、目に付いたのがコレ!

ちちぶ餅



きめ細やかですごく柔らかい餅の中にオッサンにも程よい甘さの粒餡が入ってます。


コレ、美味し!!ウインク

ライダーの皆さんにオススメ!


値段は2個入りで300円くらい。