【ざっくり感想】にも書いたように、
最終回後、廃人一歩手前の状態で、なぜか皇子寸評をやりたくなりました。
第二弾は、13皇子ペクアです。※追記もしていく予定です。
彼に関しても、ジワジワ語りたい。
※内容に触れています。ネタバレ開始?
現代感覚に近いものを持ち、周囲や人の気持ちの見える人。
ヘスとは、親友に近い関係を、
ワンソが、心の許せる唯一の血縁。
皇位争いに関係しないことが定められた皇子。
存在が既に『泣ける位置』にいるでしょう。
私の「泣きツボ」も何度となく、刺激されましたが、
彼の生涯は、別の史劇で語れそうです。
泣くには、まだ、何かが足りない。そんなもどかしい感じです。
彼に関しては、なによりも、黙ったまま、うなづきあいたい。
それだけで、理解できる人、理解してくれる人。
このたたずまい、「The ペクア」って感じで、お気に入りの1枚です。
ドはまりしていた『ウギョル』第一期出演者、アルシンカップルのシネが、
ウギョル降板を決意させたいくつかの要因のうちの一つに、
ドラマ『ちょんちゅてふ(千秋太后)』ソル役決定がありました。
見ておけば~(-_-)、
こんな何年も経ってから後悔するなんて思いませんでした。
でもって、チビボクスン=ソル?
チンチャ~?(-_-)
名前とかノリゲの飾りには、ウヒとの直接的な意味はなくて、
今後の二人の運命を示唆しただけだったの?
う~ん、あまりにも、意味深な感じで、ここだけはどうしても、わからない(o・ω・o)?
最初、十三爺の幽閉が解かれるまで、承歓ちゃんを四爺が養育していたように、
ウヒが(皇帝崩御以降 離れていた時期がありましたし・・・)密かに産んでいた娘を、
ワンウクが育ててたのかと勘繰りましたけど、
(これはこれで、関係性に、ものすごく無理がありすぎて、信ぴょう性ないですが・・・。)
とりあえず、将来のロマンスの相手には、此処で出逢ってたんですよ~的な
解釈にしときます。
それにしても、
解氏夫人といい、ウヒといい、
ホント、つらい恋ばかり縁のあるペクアです。
ナム・ジュヒョクくんのビジュアルが恵まれすぎていて、いろいろ見落としがちですが、
存在が悲劇な上に、説明不足な扱いで、彼に関しては不憫でしょうがない。
主役ではない彼の台詞は、報告やら説明シーンで、
単なる状況説明に使われることも多いけど、
常に、人の想いを代弁してくれたり、結構率直な発露があって、好きでした。
「(私が)誰を想っているのか、ご存知なはずです」
「ヌイ(解氏夫人)に会いたくなったら、私を訪ねればよい。・・・私もお前を探そう」
「そんなあの人の息子で、すまない」
(画像は SBSさんからお借りしました)