びび’s Back!!
ドラマ視聴としては、『happiness』以来、1年ぶりの帰還(笑)
 
ええ、私のモチベ、パクヒョンシクと共に。。
例によって、ギリギリまで、タイドラマにどっぷりだったので、全く、事前の下調べというものをしておりません。
ガチ当たりです。
 
と言っても、かれこれ、2年近く前・・・
 
転益後のシクが公的には全く動向を見せず、ドラマが見たい~と言った2日後に、「簪中録」の出演検討中の記事が出まして、
私を知るネットの友人たちより、こぞって、おめでとうDMが来たことは、
 
こうして、自分でも書いていたんです。
 
そのK-Styleさんの記事内で、作品については、こんな風に触れられておりました。
「簪中録」は、一夜にして一族殺人事件の犯人にされた天才少女と、ミステリアスな呪いにかかった皇太子の話を描いたドラマだ。tvN「ロマンスが必要」シリーズとKBS 2TV「恋愛の発見」「ドキドキ再婚ロマンス 子どもが5人!?」、Kakao TV「都会の男女の恋愛法」などを執筆したチョン・ヒョンジョンが脚本を手掛ける。
 
で、この話は、その後、先にドラマ化(「青簪行」)の動きがあった中国で、別の面で紆余曲折があったので、時間がかかってしまったわけですが、それを押してもなお、韓国でドラマ化したいという魅力のある原作および脚本なのか。。。という期待もありました。
 
でも、どうして、청춘월담になったのかはさておき、日本語タイトルは『青春月譚』じゃいけなかったの?
もしかして、譚が、常用漢字じゃないから?
『月譚』ウォルダンって呼びやすいし、読みやすい気がするけどなぁ。
※ 2024年4月追記
日本でのドラマタイトルは『青春ウォルダム』になりましたね。
・・・ということで、こちらの筋追いでも、『青春越壁』改め、『青春ウォルダム(月譚)』にタイトルを合わせます。韓国でのタイトルとも合致して、ようやくスッキリウインク
 
途中、「青春よ、越墻しろ」なんて仮題もついていた時期もあったみたいだし、まぁ、英題も、「Our Glooming Youth」と、一層、わけわかんないことになってるし、私が知らない間に、この作品は、随分、いろんなものに揉まれていたようです。
 
・・・ということで、1話見ました。
 
ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い

 

青春ウォルダム(月譚)  청춘월담 英題:Our Blooming Youth

 (tvN 20230206-0411 全20話)

 

【Episode 1】今日のところは、ホントにざっくり雑感!

1話は、ほぼ、あらすじとして出回っている部分を超えていない&前半の主要キャストの人物紹介のような感じなので、筋追いしなくても、あらかた、内容はわかる感じでした。
Rakutenさんから同時配信されるとばかり思っていたんですけど、日本はだめっぽいですね。
あとで、どこかが日本語訳つけて、配信なりする予定なのか、まったく、その辺のことがわかってなくて、すみません。
みなさんは、RakutenVikiで、VPNをかませてご覧になってる感じでしょうか。
 
知らなくて、筋追いするかどうか、1~2話見てから、検討しようかな、とか思っていたので、まだ、してないです。。。
2話目以降、初回の説明が大事になったら、引用って形で切り抜きましょうか。
どうしよう。。。
 
監督は、『백일의 낭군님(ペギリナングンニム)』いえ、過去にさかのぼれば、『ナップンナムジャ(悪い男)』のLee Jong Jae ssi。
 
久しぶりだわ、この感覚。
龍袍(ヨンポ)を着るパクヒョンシク。
呪われていようと、ペンからしてみれば、待望の王世子役ですからね(笑)
イ・ファンです。
こんなに、見目麗しいのに、周りに信頼できる人がほぼいない。。。
外見は関係なく、気難しく傲慢な性格だから。
早逝した兄の代わりに、いきなり、世子になったファンに対して、自分の意のままになる傀儡を求める権力者たちが落ち度を虎視眈々と狙う中、側近に逆らうことを嫌う父である王からも常に監視されているような日々。
さらに、王世子になった途端に、わけのわからない呪いまでかけられて・・・。
 
・・・などなど、冷たい外見の裏には、そうならざるを得ない事情もあり、とにかく、王宮の中も、噂と冷ややかな視線で、たぶん、体感温度はかなり低い(笑)
 
ヒロイン・ミン・ジェイを演じる女優さん、ごめんなさい。
私が、「裏窓」に注力してる間に、いろいろな作品に出られていた女優さんですよね。
チョン・ソニさん。
一家毒殺の汚名を着せられ、逃亡を図る良家のアガシとして、最初からアクション満載。
いきなり、命の危機。 ← 大変なところはもちろん吹き替えでしょうけれど。
アガシの時から、低めな声を意識してて、今後の男装へのスムーズな転換を図ってるところとか、いい感じで見てました。
 
実は、こんな冒険活劇になる前に、一つ大事なことがありまして・・。
イ・ファンから、ジェイの婚礼祝いに忍ばせた手紙を受け取っていたジェイの父親は、ジェイを呼び、そのことを告げてたのね。
おそらく、この時、パパからきっと、真相には至らないけれど、なにかを聞き出していたと思うんだけど、結局、そのパパから絶命間際に「世子(セジャ)を守れ」と遺言されるジェイ。
で、しかも、そのイ・ファンからの手紙を届けた使者も、森の中で、殺されていたのが、あとあと判明します。
もう、この辺から、サスペンスフルになってるわけよ。
 
前述の、ジェイのパパは、漢城府のTOPで、行政を担当する大臣なので、つまり、ジェイは、超お嬢様なはず。
イ・ファンとも、子供の頃に会ってます。
濡れ衣を晴らしたいミン・ジェイと、呪いを解きたいイ・ファン。
これが、二人を結び付けるきっかけに。
ただ、この写真は、お決まりの「なぜ、これで(女子だと)周囲は気づかん?」レベルの可愛さね(笑)
しかも、1991年3月生まれって、シクからしたらヌナじゃん!! ← まじで、事前情報見てないんですよ。これを書くために、いろいろ検索しまくってるところです。
 
必要に迫られて、協力しあっていく中に芽生えていく王道のラブロマンス、というか、私の好きな「男装女子もの」ですからね。
 
みなさんのほうが、「男装女子」に反応してくださり、ありがたい限り。(笑)
ああ、あの記事もねぇ、ちゃんと手を入れるか、Part2記事をあげるかしないとねぇ。← 時折、読みにきてくださる方がいらっしゃるんですよね。
でも、ここ数年、韓国ドラマに疎くなっているので、まとめ記事を書くとか、ほぼ無理状態ですみません。。。(苦笑)
 
実際、このドラマも、権力闘争中でワチャワチャしてる大人世代の俳優の皆さんは、ほぼ把握できてホッとしてるのと、イェジンちゃん@キム秘書と、ヨヌは役名ですのイ・テソンくん(笑)@Hotel Delluna・・などなど、脇を固める方々の活躍も楽しみなのです。
チョン・ガラム(ピョン・イェジン):ミン・ジェイの御付き&友人
 
そして、力強い協力者となるキム・ミョンジン(イ・テソン)
 
今回は、最後にちょっとしか登場しなかったけど、それはおいおい。
目の前にいるのが、ジェイ本人だとは気づかず(笑)、ジェイは無実だと力説するミョンジン。
領議政の息子らしいけど、顔見知りじゃなかったのかな?
 
マンヨン堂っていう監察医務院というか、科捜研みたいな研究所が出てくるらしいです。
 
公的な機関じゃないのか、それとも秘密裡なのか、まだ、わかりません。
これは、ノリゲ(노리개)か?
朝鮮一の変わり者と称されてる人物だけはある(笑)
 
イ・ファンのそばに、ずっと影のように張り付いてる護衛武士のチェ・テガン(ホ・ウォンソ)も寡黙で凛々しいけど、
フレッシュさと可愛さは隠せない。
 
1話を見る限り、イ・ファンの第一の臣であり、友である ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)もキーパーソンって感じだし・・・。
呪いに書かれた<友が君に背を向けて刀を向けること>の「友」とは果たして、ソンオンのことでいいの?
今のところ、ソンオンが、ジェイの婚約者ってところも、ややこしい感じしかしない。
でも、その縁は、この事件を機に、ご破算に・・・ってことで終わるとか、そんな単純な話じゃないのです。
 
長年の臣であり、友であると言えば、この二人の主従関係もそんな感じ。
良家のアガシとして、文武に長けてしっかりしているのかと思ったジェイが、家族を殺され、動揺しまくってる場面で、第一容疑者にされた彼女をガラムが必死に叱咤し、逃がす場面とか、
そこから始まったジェイの本格的な逃亡劇から王宮への潜入を前に、ガラムを危険に合わせたくなくて、刀をつきつけてでも、
単独行動をするジェイとか、
それでも、お互いを信じ、再会するところとかね、この二人の強い結びつきが、1話の時点で見れたのは、すごく良かったです。
見入ってしまいました。
 
あ、あと、王役のイ・ジョンヒョクssi、イ・ファンの父親なの?
名前、なんかついてた?(笑)
それでも、実の父親かよ、と、すでに、文句の一つも言いたくなりますが、「王」なんですね。
このポジションに、クセのある人を持ってきたら、それだけで、なにかあると言ってるみたいで、ドキドキします。
 
外ロケの風景も綺麗でした。

鬱蒼とした森の中に浮かび上がる呪いの言葉は、森も文面も、すべて舞台の一部で、それに挑むイ・ファンのなんと、小さな存在かっていう対比も、構図として考えられていたんだと思われます。

あと、見たものは一発で、記憶しちゃうんだっけ?(カメラアイ)


右手が動かないという噂(おそらく肩に受けた毒矢の影響)が蔓延し、

王世子の資格があることを証明するために、大規模な狩が主催される。

獲物を狙い、森の中を疾走するイ・ファン。

ラブラブラブラブラブ

 

では、ただただ、惚れこむしかないイ・ファンのショットに、目を奪われたり、

 ラブラブラブラブラブ

 

ハンソンが狙っていたのは、呪いどおり、ファンなのか。。。

と、謎も気になりつつ、

 

なんとか、イ・ファンと話をしようと、森の中を、がむしゃらに走って追い掛け回すジェイが、一体、なにを目撃していたのか・・・

うまく、まとまってた初回だったと思います。

 

さて、2話、どんな感じなのかな。。。

とりあえず、1-2話は、動きを追うので、精一杯な気もします。

 

とにかく、推理色が強くなり、恋愛要素が加わると、私、かなり、のめり込むので、そのあたりを心待ちにしてる感じです。

 

 

★『青春ウォルダム(月譚)』EP.2-1に続く★