ふう、予定外に、10話が延びて(文章量も伸びて)しまいました。

やばい、今週分の11話と12話が・・・ほとんど手つかず!!

(それでも、正直、あんまりお話自体が進んでる印象はないので、荒めにいくかもしれません。もちろん、それぞれくぅ~となるエピソードはございます。)

 

とりあえず、10話を終わらせねば!
 

ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い

 

青春ウォルダム(月譚)  청춘월담 英題:Our Blooming Youth

 (tvN 20230206-0411 全20話)

 

【Episode 10-4】

 

~書庫~

その頃、承政院日記に目を通しているファン。


五月一五日 兵曹判書チョ・ウォンボは、平安道碧川の盗賊の一団が、反乱を起こそうとして、強い若者を募集しており、平安道周辺が騒然としている、と 国境警備に通報した。


【10年前】

この人が首領ですね。


反乱者たちが向かったのは、碧川の役所で、チョ・ウォノがそこの役人だったってことね。

ウォノ「殺さないでくれ!」


命乞いをするウォノに、容赦なく、鎌が振り降ろされた。



首謀者は、碧川の宋一族の鍛冶屋だった。

彼を含め、約四十名の反乱者たちが、碧川の役所に押し入り、下級役人や護衛の武士たちを攻撃した。
東棟から全員を追い出し、役所を占拠した。


その後、彼らは穀物と武器を盗み、囚人を解放することでより強力になった。

彼らは、目についた全ての女性を襲い、抵抗した人は誰でも殺すことに躊躇しなかった。

碧川の役人、チョ・ウォノは、碧川 から 11km 離れた場所に、筵(むしろ)で巻かれて捨てられた。



でも・・・その後、筵から、もぞもぞと這い出てきたウォノ。


うわ~~~、まじか、生きてたんだ。

なんと、ウォノったら、事件の中心人物だったんじゃん。
 

でもね、実際に、鎌で傷を負わされたら、こんなもんじゃすまないでしょう。
そして、日記は、後々の聞き取りで、一方的な視点で書かれてるって感じがします。


左議政「チョハ、どうか、10年前の、碧川の事件を再捜査する一時的な部署を設置してくださいませ」

なんだと、と、ギロリと睨む右議政。

左議政「チョハは、事件を引き戻してみる必要があります。
もし真実が、承政院日記と違うなら、ソンジュの宮廷の王子であるチョ・ウォンボの功臣としての地位を剥奪し、授与された土地を取り上げなければなりません!」

 

ねぇ、左相大監~~、さっきも書きましたけど、再調査の進言はいいとしても、名指しは、確実な証拠が集まってからにすべきだと思いませんか?

吏判「ひっくり返すですと? 再捜査? チョハ、私が生きる証拠です。ああ、私の腹には、あの、宋家の男から受けた釜の傷が残っておるのです。まだ、ここに!!」



 

 

~書庫~

ファン「“碧川の役人、チョ・ウォノは、十里(約40km)ほど歩いて、ミョンジュに到着後、ミョンジュの州役場に、これを報告することが出来た”」


ウォノ「もし私が、宋家の男に鎌で切られたのち、生き残ることが出来なかったら、もし私が、血まみれのまま、十里も歩き、ミョンジュの役人にこれを報告できなければ、あの悪人どもは、碧川とその周辺を制服したことでしょう。あいつらは、漢陽でさえも、簡単に攻めてきたはずです。あ~~~

例の調子で、いつものごとく、芝居がかってますが、実際に起きたこと・・とされているので、誰も、言葉は挟めません。

右議政「チョナ、彼らは、盗賊の残党であり、自分たちの国を作りはじめるという反逆罪を犯したのです。改めて引き戻すなど、不可能です」

左議政「チョナ! どうか、再考し、是正してくださいませ。」

右議政「チョナ。どうか、なぜ10年前、兵符を私に与えられたのか、思い出してください。」

この人には、やっぱり、切り札がある。


~回想~

王「兵判、直ちに碧川に向かい、チョ・ウォノの報告が真実であるかどうか、確認せよ。」
ウォンボ「もし、報告が真実であった場合、私はいかがすべきでしょうか、チョハ。伝令を送り、チョナの別の王命を得るべきでしょうか?」
迷う王。
ウォンボ「もし、報告が真実であれば、これは、緊急な状況です。対応が遅れれば、もっと深刻な事態になるやもしれません。」
王「もし、報告が真実であったならば・・・、そやつらを鎮圧せねばならない」
ウォンボ「もし、そうであるのなら、兵符をくださいますか?」
兵符:王の武力行使許可証

内官長が、恭しく箱を渡すと、

中から、円形の木札を取り出し割符し、片方をウォンボに渡す王。

これを渡されたということは、この出兵に関して、ウォンボには全権委任されたという名分(みょうぶん)が出来てしまい、任命した以上、王に責任があるってことになっちゃうじゃん。


ウォンボ「必ずや、王命を遂げてみせます。新しく任命されました討伐軍の指揮官、私、チョ・ウォンボ、この国を混乱に陥れている碧川の逆賊を必ずや倒してごらんにいれます」


ファン「“六月一日 王は、武力で反乱軍を壊滅させるべく、平安道の緊急制圧軍の指揮官として、兵判チョ・ウォンボを任命した。”」


右議政「私が、碧川に到着した時、周囲の三百ほどの住宅はすでに消失しておりました。既に、その地域の、5つの州は占領されており、その悪党どもは、新しい国家を作り始めていたのです。」


この感じ、ホン・ギルトン伝説を彷彿とさせる感じね。

ウォンボ「裏切者どもを倒せ!!」

鎌やら農具やら、宋家が鍛冶で作った武器(?)で、ウォンボが引き連れてきた騎馬隊や歩兵と闘う反乱軍。

形勢は逆転し、首謀者の男は、弓で狙う武官たちに取り囲まれる。

ウォンボの号令で、矢が一斉に向けられ、傷ついたものの死亡には至らず、凱旋したウォンボたち兵曹の武官たちと共に、

矢が突き刺さった姿のまま、漢陽の地まで引き連れられてくる首領。

 

ファン「“平安道の緊急制圧軍を率いた兵曹判書チョ・ウォンボは、碧川の敵軍を制圧し、勝利の歓声の中、凱旋して戻ってきた。国境警備隊に報告がなされてから、わずかひと月のことであった。反乱軍の首謀者、宋家は、王命により、生きたまま、柱に縛られ、十日後に死亡した。”」

 

ファン「“碧川の反乱軍を制圧した功績により、王は、兵判チョ・ウォンボを、ソンジュ議会の長官として昇進させ、功績ある臣民に与える褒賞として、十町歩以上の領地と一五人の奴婢をを与えた。

 

反乱の発端となった碧川は、四方二里(800ha)にわたり、焼き尽くすよう、命じられ、裏切者の地として降格し、将来的な侵略行為を防ぐために、すべての通行を封鎖した。”」

 

記録を読み終えたファン。

 

ファン「これが、碧川での、宋家の盗賊軍に関する公式記録だ」

ジェイ「チョハ、すべての事件は、碧川に向いております」

 

記憶をたどるファン。

内侍府、内命婦、漢城府などなどの名簿から、碧川出身者を洗い出し始める。

 

そして、昭格署(道教に基づく星と祭祀を扱う役所)の名簿の中にあった、オ・マンシクの項目をみて、

碧川出身であることに、改めて気付いたファン。

驚きを隠せない。

 

ジェイ「どうかされましたか?」

ファン「昭格署のオ・マンシク、軍事訓練での祝賀の詞を妨害した者も、碧川出身であった・・・」

ジェイ「では、祈祷所の国巫はいかがでしょうか?」

 

ページをめくるように、記憶をたどるファン。

キム・ムンソンという名前でした。。。

 

ジェイ「国巫も、碧川出身だったのですか?」

頷くファン。

 

ファン「これから、そなたにやってもらうことがある」

 

~ハン邸 門~

帰宅したソンオンが、自分を待っていたらしい人影に気づく。

祈祷所で、証言した侍女の一人でした。

ソンオン「そなたは・・・・」

周囲を警戒するような侍女のそぶりに、場所を移動するソンオン。

 

あの時は、思いつかなかったが、ふと思い出したことがあって、やってきたという侍女。

 

侍女「国巫の殺害に関係しているかどうかわかりませんが、あのころ、祈祷所に、女性が頻繁に訪問されました。」

 

ソンオン「女性? 顔をみたか?」

 

侍女「ベールをかぶっていたため、顔はよく見えませんでした。国巫が開城の寺院から戻られるたびに、その女性が訪問してきたような気がします」

 

~ファンの部屋~

報告にやってきたソンオン。

 

ファン「女性だったと申したか」

ソンオン「犯人たちに代わり、使い走りをした女性だったのでしょうか」

 

ファン「・・・・・」

↓ ↓ ↓ 

つまり、この人ってこと?

宮廷内を歩く中殿付きの尚宮です。

 

ちょうど、右議政と官僚が通りかかる。

官僚「もし、反逆者の残党がいるなら見つけだし、殺せばいいのです。そうすれば、事件は終了です。今更、再調査したところで、何の意味があるのでしょう。王は領地を取り戻そうとしてるんでしょうか?」

右議政と連れ立って歩いているので、チョ一族の誰かでしょう。

 

すれ違う際、頭を下げる尚宮。

 

通り過ぎたウォンボがわざと、振り向いて、尚宮を見ている。

その後、落とされていた小袋を足で隠しつつ、

すぐに拾いあげた・・ってことは、この人が右議政のスパイ??

 

 

~ファンの部屋~

ソンオン「宮廷の女性というのはありえませんよね?」

 

まさか、そんなはずはない、と、ソンオンは思いたいのかもしれませんが、ここに、そう言い切れる人はいません。

 

 

 

~宮殿 庭~

浮かない顔で、池の鯉を見ている中殿。

 

さきほどの尚宮が近づいてきました。

 

中殿「大君(ミョンガン)の様子はどうじゃ?」

 

尚宮「眠れないご様子でしたが、薬師様からのお薬を飲まれましたところ、今は、眠りにつかれたようでございます。大君媽媽が目を覚ましたら、媽媽に知らせるよう、侍従らに伝えました」

 

それを聞き、安堵した様子の中殿。

 

そして、再び、池に視線を戻すと、右議政の言葉を思い起こしている。

 

右議政「媽媽、あなたは、王大妃(王の母親)にならればなりません」

右議政「(その後は)王祖母として、大王大妃となるのです。この朝鮮で、最も権力のある女性になられるのです。かならずや、この私がそうしてみせます」

 

口角が微かに上がる中殿。

ん~~~、この人、絶対、なにか事情はあるだろうけれど、右議政とは、足並みがそろってない気がする。

今はまだ、この微笑みが意味するのは、なにか分かりません。

 

尚宮「媽媽、何をお考えでいらっしゃいますか? 微笑んでおいででしたので・・・」

中殿「私がか? 思わず、笑っていたようだ。あの、鯉たちをみるがよい」

 

侍女「ただの普通の鯉のようですが・・」

中殿「そうではない。」

 

中殿に代わり、語り始める尚宮。

尚宮「10年前、媽媽がこの宮殿に移られた時、チョナが、媽媽が寂しく思われているのでは、と心配されたのでございましたね。それで、この鯉をここに放されたのです」

 

ここでもまた、10年前というキーワードが出てきたのね。

 

まだ年若い侍女たちは、そういうことがあったのか、と頷いている。

 

中殿「当時、この宮殿は、とても広く孤独で、私は、しばしばここに来ては、寂しくて泣いていたものだった。チョナは、なぜ、何もない池の水を見つめているのか、とお訊ねになられた。そして、この池に、鯉を放すよう、お命じになられたのだ。(それを思い出して)微笑んでしまったのだ。チョナの御心がそれほど甘いとは、そなたたち、知らぬであろう?」

ロマンティックな話が大好きな年ごろの侍女たちに、そう笑いかける中殿。

 

でも、この人の本心は、これね。

 

池の向こう岸を、歩いてきた右議政たち。

 

橋の上に立つ中殿に気づく。

 

官僚「まるで、絵画のようではありませぬか? 我が一族は、いまにして、あのような美しい女性を生み出せたのでしょうか。そしてまた、大監が反乱軍を倒し、凱旋された時、我々の姪が、王の目に留まるとは・・なんという偶然か。我が一族が、天運に恵まれているのに違いありませんな。」

 

自分に会釈した二人に気づき、会釈をかえす中殿。

 

心の中で、右議政の死を願っている中殿。

中殿「(伯父上、ミョンガンを王位につかせた後、王の王になろうとされているのですか? そのようなことは起こりえません。果たして、それまで、生きていらっしゃれるでしょうか・・・。それまでに、あなたの訃報を聞くことになるでしょう)」

美しい作り笑顔の裏で、こういうことを考えているのね。

 

これはこれは・・・・、敵に回したら、ミョンガンに危険が及ぶから、と、嫌々ながらも右議政の言いなりになっているどころか、右議政自身をかなり激しく恨んでいるって感じじゃん。

 

ジェイは、全部が碧川に向かっているって言ってたけど、今はバラバラに見えていることが、最終的には、一つにつながるってことみたいです。

 

~ファンの部屋~

 

「承政院日記」を、ソンオンに戻すファン。

 

ファン「オ注書には、(私の)代わりに礼を言っておいてくれ。そなたも、返す前に、よく目を通しておいたほうがよかろう。」

ソンオン「はい、チョハ」

ファン「それから、昭格署のオ・マンシクを見つけなければならぬ。彼は、国巫ともなにか関係がある。生きたまま捕まえ、必ず私の目の前に連れてまいれ」

頷くソンオン。

傍に控えているジェイ。

 

~ミョンガン皇子の部屋~

 

布団に入ったまま、うなされているミョンガン。

 

国巫の声:(李家は)バラバラになり、その魂は、行き場を失い、永遠にさまよい続けるのだ!

夢の中ですら、あの公開尋問の日に聞いた、国巫の言葉や笑い声が、耳の奥底でくぐもって聞こえてる。

 

完全に、気病みの状態だね。

 

布団の中に入り込んだ蛇が鎌首をもたげたところで、叫び声をあげながら、目を覚ますミョンガン。

部屋の外で控えていた侍女たちが、「媽媽、どうかされましたか?」と慌てて駆けつける。

 

ミョンガン「灯りを付けよ! 怖くて、眠れぬ」

 

早速、ミョンガンの部屋に、灯篭が運びこまれる様子が、中殿の目に留まる。

 

尚宮「知らせを聞いて、大君のところに向かう途中であったが、一体、何事だ?」

侍女「大君媽媽が、とても怖がられて、灯りを付けるように、との仰せでございます」

 

中殿「それは、もうよい。そなたたちは、さがりなさい」

 

「もっと灯りをもって見れ。もっと明るくするのだ!」というミョンガンの声が、廊下にまで響いている中、中殿がやってきました。

 

布団をかぶって、震えているミョンガン。

 

中殿が部屋の中に入ると、扉を閉める尚宮。

 

中殿「どうしました?悪い夢でもみたのですか?」

ミョンガン「母上・・・蛇が・・・あいつらが、私を殺そうと、蛇を送ってきたのです。宋家でした! 碧川の宋家、首領が、私を殺そうと蛇を送ってきたのです。あの国巫を殺したように、私のことも蛇で殺すつもりなのです。母上、どうか、おじい様を呼んでください。悪党たちをやっつけたように、あの者の亡霊を倒すように頼んでください! 私には、蛇と宋家が、とても怖くて、大嫌いです。宋家が、李家を破滅させると、国巫が言ったんです」

恐怖のあまり、母親に、一気に訴えかけるミョンガン。

 

中殿「いいえ、いいえ!そのようなことはありません!!」

声を荒げて、強く否定する中殿。

 

ミョンガン「盗賊たちは、また、蛇を送りこんできます。私が 李家の人間だから、殺しにくるんです」

 

中殿「違うと言ってるではないですか! どうして、この母の言うことが聞けないのですか?・・・・・宋家は・・・・そのような人ではありません」

 

目に涙を浮かべて、言い聞かせようとする中殿。

 

ミョンガン「・・・・・母上」

 

ミョンガンの手をしっかりと握り、「あの人は・・・あの人は、あなたのことを決して殺したりはしません。あの人は・・・盗賊の首領などではありません。この母には、わかります。」と、毅然と話す中殿。

 

中殿「絶対に、あなたを殺したり、蛇を送り付けたりなどしません。ただの夢なのです。わかりましたか?」

 

最後のほうは、優しい言葉のトーンに落ち着いてきた中殿。

 

ミョンガン「母上は・・・どうして、宋家を知っているのですか?」

  

その言葉に、涙を必死にこらえる中殿。

 

なるほどね!

中殿になる前、この人も、なにか、宋家に関連があるってことみたいです。。。

 

そもそも、中殿になれるようなお嬢様と、鍛冶屋さんの接点って、なんだろうか、という疑問はありますが、でも、この感じ、恋仲か、家族同然か・・くらいの思い入れがありそうな様子ですよね。

 

 

~ファンの部屋の前~

 

ジェイが、世子への目通りをするため、一人の内官を連れてくる。

 

ソ内官が、誰だ?って顔してる。。。

 

仕方がないので、直接、ファンに声をかけるジェイ。

ジェイ「チョハ、鷹坊のカン内官が来られました」

ファン「入れ」

 

二人が部屋の中に入り、扉がしまるまで、女官がじ~~っと見てる。

 

カン内官「チョハ、お呼びでございますか」

ファン「そなたに聞きたいことがあって、呼んだのだ」

カン内官「どうぞ、なんなりとお訊ねください」

 

ファン「聞いたところによると、そなたの故郷は、碧川だとか。」

 

え・・・と、戸惑いの表情が浮かぶカン内官。

 

ファン「碧川について、少し知りたいことがあったゆえ、呼び出した」

 

 

~尚宮の部屋~

後ろ向きですが、なにか書いている様子。

 

世子が、東宮殿に、碧川出身者を呼び出している

 

書いているのは、この人。

おお~~~、世子付きの女官も、スパイだったか~~~!

でも、どっち系統かな?

 

 

★『青春ウォルダム(月譚)』10-4 雑感★

 

私的には、やっぱり、中殿が、碧川サイドに通じてるっぽいのがわかったっていうのが、大きな収穫でした。

 

反乱というより、自分たちだけのユートピア(新たな国家)を作ろうとしたという証言が正しいのであれば、まさに、私の好きな『ホン・ギルトン伝説』!

というか、『怪刀!ホン・ギルドン』の世界。

もし、宋家の鍛冶屋さんが、ギルトンで、イノクがもし、若君のもとに残って、王の子供を産み、中殿になって、ギルトンの死後、悪い噂を我が子が口にしたら、同じように、絶対、否定するだろうなぁ・・・とか、ついつい、違うドラマと混同させてしまいそうになってます(笑)

 

ずっとなにかある、とは思っていましたが、中殿のスタンスがわかって、ちょっと、視聴するのに、楽になりますね。

なんでもかんでも、疑ってかかると疲れるし~~。

 

もう、ある程度、碧川の反乱軍騒動には、裏があることはわかっていて、大いなる復讐劇が絡んでいそうですが、スパイなのか、二重スパイ(アンダーカバー)なのか、そこらへん交差している感じもあり。。

実際には、碧川出身だと明らかになってる人たちは、あまり関係なくて、それを伏せている人たちが、今後、問題になってくるのかな。

しかも、碧川サイドにも、ウォノやウォンボへの単純な(失礼!)な復讐路線と、もっとキナ臭い路線と、流れが2通りありそう。

 

ここに至るまで、結構、時間費やしたような気がしますけど、ドラマ内時間としては、ひと月か、ひと月半くらいな感じでしょうか。

残り半分で、事件と恋が、同時進行していきながら、10年前を行ったりきたりするんですよね。

 

しかし、世子様、いくら、一度見たら、忘れないって言っても、あんなページごとに、一字一句、頭に入れられるってすごすぎ。

あの検索システム、自分の脳にも欲しいですけど、早々にパンクして、どうにかなりそうなので、やめときます。

 

凡人でいいです。(笑)

 

ただ、見たこともないものは覚えられないっていうのは、ちょっと笑ったけど。。

 

★『青春ウォルダム(月譚)』11-1に続く★