皆様、本当におひさしぶりでございます。
いくらなんでも、放置しすぎですよね。
自分が一番驚いてます。
今見たら、「青春越壁」のラスト記事が4/29で、その間、1記事もアップしてないやん。
ラスト記事の雑感の最後のほうで、
>(あ、その前に、“ヒムセンヨジャ”の後発(?)ドラマ『力の強い女 カン・ナムスン』にも、パク・ボヨンちゃんと特別出演するって、耳に入ってきました)
書いてた!!
すごいな。。
やっぱり、「ト・ボンスン」好きなので、どうしてもアンテナがね・・・発動してしまうんですよ。
実際、後続ドラマ『カン・ナムスン』版も面白そうではあるんですが、今は、台湾ドラマにオールインで(ええ、もちろんBLドラマです笑)、精神的にも目いっぱいで、とにかく、出演シーンの3話だけ、見るとか、ダメかな。。。
たぶん、ドラマの大筋には関係ない感じの、サービス出演みたいなものだと思うんだよね。
いや、でも、見たら、全部見たくなっちゃう気もする。
三世代「怪力女傑」として、ジョンウンも出てるし、キム・ヘスクさんも出てるし。← すでに、お二人の“魔”オーラにやられそう。(笑)
主役の女の子は、「イカゲーム」の子(ジヨン)だよね。子役さん出身みたいだけど、ドラマのメインはこれからって感じ?
全然、情報疎くて。。。
ナムジャは・・・刑事で、ワナワン出身の子?
・・・と言っても、ほとんど、あの売れた曲しか知らなくて、ほんと、申し訳ないです。
声はわりと好きっていうか、すっと入ってきました。
・・・というのを知ってるのは、3話で、ヒョンシクやボヨンちゃんのシーンを見つけるまでに、こまめに早送りをしていったからです(笑)
ほんと、すみません!!
ちゃんと1話から見るべきなのに。。。
↓ ↓ ↓
さすがに、やはり気がひけたので、1~2話は、流し見しました← 流し見なので、ホントによくわからないだらけ。
では・・・
『 힘쎈여자 도봉순 ヒムセンヨジャ トボンスン』 =力の強い女ト・ボンスン
2017年の作品です。リアタイ、楽しかったなぁ。一応、ドラマを知ってるという前提で、下記、筋追っていきます。
私が大好きだったラブコメ!
“ミンミンボンボンCP”
6年ぶりののシーンです(笑)
ネタバレOKの方のみ、おすすみください。
~警察署~
ここで、“乗用車ひっくり返しトラブル”を起こしたキル・ジュンガン(キム・ヘスク)が署を出ようとしたところで、ミンミンとすれ違うのね。
この警察署って、『推理の女王』でも使われてたね(笑)
いまだに、ボンスンがトラブルを起こすたびに「どーすりゃいいんだ・・・?」と警察に迎えにきつつ、ぼやきまくってるミニョクが「ボンスナ~~~」と、いつもの決めポーズで登場したのに大笑いし、
そして、相変わらず、可愛いボンボン。。。(笑)
一方、帰りかけた署の廊下で、ボンスンの名前が聞こえ、足を止めるジュンガン。
↑ この雰囲気で、しかも人外な怪力の持ち主って、無敵でしょ?(笑)
取り調べ中のボンスンの隣に座るミニョク
ミニョク「大丈夫か? どこかケガしてないか?」
甘々です。
ボンスン「平気よ」
でしょうね。
ミニョク「だよな。(お前が)ケガしてるわけないよな」
相変わらず、察しがよろしい。
でも甘々です。
ミニョク「今度はなにをしたんだ?」
でも、ニュアンスとしては、何をしでかしたんだ、に近いです。
ボンスン「いや、ただ・・いつものとおり、何も間違ったことはしてないわ」
この視線、ミニョクが弱いと知ってます(笑)
はぁ・・・とため息をつきながら、担当刑事のほうに視線をむけると、ああ、と言って立ち上がるミニョク。
ミニョク「申し遅れました。私は、ト・ボンスンの夫の、アン・ミンヒョクです」
「ああ・・・」
やっと、言葉の通じる人がやってきた、とばかりに、座りなおす刑事さん。
ミニョク「なにがあったのか、ご説明願えますか?」
ボンスン「違うわ、この人たちが、捨て犬のためのシェルターを壊して、そのうちの何頭かを盗んでたのよ」
刑事さんを遮るように、ミニョクに直接訴えるボンスン。
ボンスン「この人たち、闘犬場にあの子たちを売るって言ってたの!」
隣に座る二人組を睨みつけるボンスン。
おお、ボンスン、少しは力の加減を覚えたか、顔は傷だらけですが、二人組、ちゃんと座ってられるし、骨折はしてなさそうだし、以前よりだいぶまだ、マシじゃん。
でも、反論できないのは、歯か顎をやられたのかな?
ミニョク「つまり、君は今や、子犬の命も救おうと全力を尽くしてるってわけか? 人類を救うだけでも相当忙しいんじゃないのか?」
なさけない顔で、妻を見るミニョク。
ううん、と、首を横にふるお茶目で、その実、かかあ天下なボンスン。
ミニョク「ああ、そう思ってるのは俺だけなんだな・・・」
こわばった笑顔で、小さく自嘲するミンミン。
現実路線を生きるミニョクは、刑事さんに、「うちの妻をここから、なる早で出すにはどうしたらいいですか? 」と訊ねます。← たぶんわかってるけど、一応聞いてみたんだと思います。
ミニョク「うちの妻は、理由もなく暴力をふるうような人間ではありません、それは私が保証します」
刑事「ですが、我々としては、彼ら(二人組)の意見も聞く必要があるんですよ。」
穏やかな口調の刑事さん。
あわあわ・・となにか言いたそうな二人組。
やっぱり、顎、やられてた(笑)
ボンスン「そうね、聞きましょう。あなたたちが、自分では何もしゃべることができないあの子犬たちにしたひどいことを、刑事さんに話してごらんなさいよ。なんで、なんにも言わないわけ?」
正確には、言わないんじゃなくて、言えないんですけどね。
刑事「ご覧の通り、奥さんは、彼らの顎の周囲を特に殴ったみたいなんですよね。そのせいで、我々としても、彼らの供述を得るのに一苦労してる状況なんです」
いえ、刑事さん。
本当に、“特に”殴ってたら、この二人、今、ここにはいません。(苦笑)
ボンスン「でも、私だって我慢したんです」
ワーワー大騒ぎの二人組。
刑事「静かに!彼らは、どうやら(あなた方を)訴えると言ってるようなんですが、それについてはどうしますか?」
ミニョク「お好きにどうぞ。私も、うちの法務チームに連絡を入れますので・・。こちらとしても告訴させてもらいますよ。いずれにせよ、彼らは動物虐待を行ったわけですから。」
それ見たことか、と、ちょっと得意げなボンスン。
理路整然と、堂々と受けてたつミニョクを、さすが、ウリナンピョンと見上げるボンスン。
ミニョク「うちの妻が犯した罪と言えばたった一つ、捨てられた動物たちのために、法律の範囲内で立ち上がったことだけです」
ん~~、法律の範囲内っていうのは、解釈の相違が若干。。。(笑)
ボンスン「そのとおりです。私は決して、それに値しない人のことなど殴ったりするような人間ではありません」
また、ワーワー言い始める二人組。
ボンスン「静かに!!」
ピタっと口をつぐむ二人組。
ボンスン「ほんと、この二人、信じられないわ。まだ、叩かれ足りないのかしら?」
聞きようによっては、恐ろしいお言葉!
そこに、登場したのが、キル・ジュンガン=キム・ヘスク氏(笑)
さっきまで、ボンスンと同じようなトラブルで、警察署にいたのは前述のとおり。
ジュンガン「あら、このありさまは、うちの一族がやったみたいに見えるわね」
二人組の傷の様子を確認するジョンガン。
ゆっくりと立ち上がるボンスン。
じっと、ジュンガンを見つめている。
ジュンガン「私は、江南のキル・ジュンガンよ」
握手を求めるジョンガン。
ボンスン「オモ!! こんにちは。トボン洞のト・ボンスンです」
丁寧にお辞儀をするボンスン。
管轄地域を肩書代わりに名乗り合う「怪力女傑族」(笑)
ミニョクの顔に緊張が走ってるわ。
ジュンガン「ごめんなさいね。うちの地区での揉め事を解決したために、トラブルに巻き込まれてしまったのね。最近、ここ江南もいろいろ忙しくなったの。お互い、よくやってるわよね」
ボンスン「あら、私たちは別に、縄張りをもつヤクザみたいな人種じゃありませんもの。必要が生じた時にはお互い、協力しあうべきです」
それよ、それ!とばかりに、サムズアップするジュンガン。
ぼうっと立っているミニョクに、「ミンミン、挨拶して。」と声をかけるボンスン。
やりました。
ボンスンの、“ミンミン”呼びが聞けました(笑)
ミニョク「あ、ああ」
ボンスン「うちの親戚の方なの。こちらは、マジャン洞のキル・ジュンガンさんよ」
ミニョク「ああ、はじめまして。アン・ミニョクです。」
緊張、解けません。
ジュンガン「あらまぁ・・わんこに舐められてピッカピカになった茶碗みたいに、輝いてるわねぇ」
しげしげと、ミニョクの顔を覗き込むジュンガンサモニム。
例え方が独特です。
ジュンガン「いい方と結婚したって聞いたけど・・・ほんとに、お似合いだわ。二人とも絶対ケンカなんてしないんでしょ」
ミニョク「そんな立場に立てるわけないですからね」
ぐっと、上腕二頭筋をグーで押され、歯を食いしばるミニョク。
ああ、痣くらいはできたかな?
いい笑顔だ。
ジュンガン「うまくいくように願ってるわ。また、会いましょうね」
ボンスン「はい、ごきげんよう」
きちんと、年上のおば様に挨拶するボンスンとミニョク。
「お気をつけて」
「お気をつけて」
振り向かず、手をふって答えるジュンガン。
(大女優様、貫禄のご帰還です)
ああ、このために作られたシーンですね(笑)
振り返るボンスンとミニョク。
(ミニョクの翻るスーツの裾プレイ(笑))
ボンスン「さぁ、この人たちの供述を取るタイミングが来た、と思うんですけど・・・」
慣れたもので、立てかけてある書類群の中から、供述書を取り出すと、それぞれ二人の前に置くボンスン。
この時のバン!という音だけでも怯える二人組。
ボンスン「今は、たしかに、しゃべれないかもしれないけど、また、指は動くわよね? はい、書いてちょうだい」
にこやかに、有無をいわせずなボンスンの後ろから、ミニョクがペンを置くという連係プレー。(笑)
刑事「お二人のチームワークは最高ですね」
パピーカップルって言われてたんですよ(笑)
にっこりボンスン。
ボンスン「これがはじめてってわけじゃないんで・・・」
ミニョク「うちの子供たちのもとに、早く戻らなきゃならないんですよ。あ、“我々”というのは、私という意味なんですけどね」
双子ちゃんの登場がなくて残念。もう、パパや、ペクタク派のおじちゃんたちを殴ったりはしてないのかな。
ははは、と笑ってしまう二人組。
ボンスン「なにしてんの? さぁ、早いところ、供述書を書き上げなさいよね!・・私、忙しいのよ」
立ち上がり、ミニョクに甘えるボンスン。
ボンスン「なんだか、こんなことしてたら、お腹すいちゃった」
ミニョク「お腹すいただって? チキン食べるか?」
ボンスン「うん」
ミニョク「今日も可愛いなぁ。オットカジ?(どうしようか?)」
・・・とまぁ、こんな感じの出演シーンでした。(笑)
ま、予想どおりと言えば予想どおり。
あの~~、ミニョク、ホントはすごいカッコいんです。
この恐妻家ぶりは、幸せになった暁の、デレデレなんで、そこんとこ、よろしく!!
1話で橋渡し的な感じではなく、登場は3話だということだったんで、どんな風に入れ込むのかなぁ、と楽しみ半分、よくあるカメオで、そこまで、筋書き的に、主人公に絡ませるわけではなく、関係性を重視しない感じでしたね。
わたしとしては、一つの画面に、キム・ヘスク、パク・ボヨン、パク・ヒョンシクという、ドラマ視聴の動機にもなる三人が収まってるだけで贅沢だし、よしとせねば、って感じでしょうか(笑)
さら~~と、ちょっと立ち寄って、ちょっと撮影して・・みたいな雰囲気でしたけど、こうして、筋追いしてみると、分数はそれなりですが、ちゃんと台詞の応酬もある程度の数だし、しかも、アングルもいろいろな方向から撮ってたし、なかなかの特別出演でした。
パクパクコンビは、キム・ヘスク氏とは、どこかで共演あったっけ?
う~ん、ぱっと思いつきません。
すみません。
思い当たる作品とかあったら、こそっと追記しておくかもしれません。
・・・というわけで、レビューと言っても、完全に、ヒョンシクびいきです。(笑)
ちなみに、面白いは面白いんですけど、筋追いを1から読むのも大変ですし、『逸品』ではキャプチャー画像自体少なめなので、興味がある方は、どうぞ、サブスク等で、ドラマ本編をご覧になってください。
あ、ネフリから、ボンスンの怪力ぶりをまとめた動画(日本語字幕)が出ていたので、あ、これはまとまってて面白いかも。
懐かしい!!
あ~、出会いのシーンとか廃倉庫でのシーンは入ってませんでしたね(笑)
こんなに過疎ってるのに、いつも、覗きにきていただいたり、昔の作品でも読みにきていただき、いいねを押してくださったり、本当にありがとうございます。
そろそろ、本当に、1本くらい戻ってきます。。。
ただ、今年はたぶん、むつかしいかもしれません。
ドラマ自体の評判というか、候補と言うか、あまり考えすぎずに、さら~~っといくのがいいかもしれないですね(笑)
では、また・・・お会いしましょう♪
びび