2020年3月17日(火)に猫の病院でティガが「心筋症により胸水が溜まっている状態」と診断されました。
先週末からうずくまって、ちょっと歩いてどたん、と横たわり、お腹の呼吸がハァハァ速い様子が見て取れるようになり。顔も明らかに辛そうで。
その数日前から、少し食欲無いかな?夜布団に来ないなぁ?という普段と違う様子があったので、焦って病院に駆け込みました。
レントゲンを撮ったところ、胸水が溜まってしまって、心臓の影も見えないほどになっており、呼吸が苦しい状態だと。
辛そうな姿がかわいそうでかわいそうで、私もたくさん泣いてしまいました。明け方3時に心配で目覚め、リビングでハァハァしているティガの横に寝そべってみたり。本当に心配でした。
会社からの帰りは、早く会いたいという気持ちと、ドアを開けるのが怖いという気持ちが混在して。
しかし、利尿剤やステロイド、酸素室での休息、心臓の周りの機能を強くするお薬などのお陰で、1日、また1日と回復し、今日はいつものティガに戻ったような振る舞いをしています。
ご飯も、発症から昨日までは「ちゅーるだったら、なんとか食べられる」という状態だったのが、昨日の夜に少しカリカリを手から食べ、今日はお皿から食べることができました。
↓ちゅーるにがっつくティガ(今朝)
そして今、いつものように、布団の定位置に入ってきてくれました。
ここまで来れば、当座は大丈夫なはず…
でも心筋症は治らない病気だから、うまく付き合っていく必要があり、病院通いは続きそうです。
なんとか、症状が出ないようにしながら、楽に病気と付き合っていくしかない。そのためには、私たちも臨戦態勢をキープしなければと思ってます。
ここまでですでに六万はかかっていますが、7割保険に入っていて本当によかった。まあ、三割の積み重ねも、結構大変だけど。
もう可愛い甘えた表情や仕草が見られないかもと思っていたので、本当に嬉しい。