太りやすい&痩せにくいのは「糖質抜き」が原因か? 多くの人が間違えてる2つの原因 | smurt beauty lifes(美しい心と身体で心身共に健康生活)

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しっかり食べて健康的にダイエットしましょう

糖質制限ダイエットには短期的なメリットよりも長期的なデメリットの方が大きいとかもしれません。


炭水化物とは「糖質+食物繊維」です。

ご飯🍚やパン🍞などの「炭水化物」は

身体の中で食物繊維と分けられて「糖質」になり、さらに分解されて「糖類」になります。



炭水化物抜きを続けていると、ちょっと食べただけで身体が蓄えやすくなることがあります。

糖質制限中に、おやつにケーキ🍰やドーナツ🍩、スイーツ🧁やアイス🍨を食べたり、外食でパスタ🍝やラーメン🍜を食べるなど羽目を外す「糖質摂取」に身体が上手に対応できなくなってしまうのです。

「チートデー」のつもりが大失敗となります。

長期的目線では糖質制限を続けると逆に太りやすくなるのです。





「痩せやすい身体」「太りにくい身体」

を得たいなら、炭水化物抜き生活は

「目的地と逆方向に全力疾走」

していると言ってもいいでしょう😱



人間は、唾液に糖質を消化する酵素を持ち

口に食べ物を入れた瞬間から糖質を血中に取り込む準備を始めています。



糖質が身体にとって重要です。

筋肉を動かすのには糖質が必要。

脳が働くのにも糖質が必要。

炭水化物から十分な糖質がないまま

筋肉を使えば、低血糖になって、脳が機能停止することもあります。

優先順位の高い脳が最低限の糖質を供給しようと身体動作をシャットダウンするのです。

ふらついて倒れるのは身体の栄養不足だけでなく、脳の栄養不足からの機能停止も考えられ、

とても危険です。


しばらく糖質制限食を続けていると、筋肉が落ちたり、血糖をコントロールする能力が下がったり、血中脂肪に影響したり、健康を害するリスクが報告もされてます。


なので、好き勝手に炭水化物を摂るのでなく「タイミング」「質」重視する事が大事です。



⚫︎タイミング

糖質を摂取し、それを燃料として運動し

普段の生活で繰り返すことが効果的です。

糖質を避けた生活を続けると

少しの糖質摂取でも血糖値が急激に上がったりします。

炭水化物を積極的に摂りたいタイミングは、運動の30分〜1時間半ほど前がベストとも言われています。

菓子パンは消化が早く、油と砂糖も非常に多いです。

「他の栄養素もバランスよく入っているて食物繊維も多い」玄米などは消化が比較的スローになります。


特に運動の強度が高い場合は、消化に時間がかかるものは避け、運動の直前に食事をしないようにしましょう。



⚫︎質

食物繊維が少ない白い炭水化物(白米、うどん、パスタ、食パンなど)は血糖に溶けやすいうえ

血糖が急激に上がりやすく

摂取量が少ないと直ぐに空腹感が訪れます。


普段から血糖値が上がりにくい茶色い炭水化物(玄米推奨)を摂るよう変えていきましょう。

腹持ちがよく、直ぐにお腹が空くという事が少なくなります。


いきなり玄米は食べにくいでしょうから

最初は5分突きから始め、慣れるに従い徐々に精米時間を減らしていくと良いでしょう。


我慢しながら頑張って炭水化物を避ける生活を続けてると、食べてしまった後の罪悪感や恐怖心は苦しいです。

『ダイエット=苦しいもの』という先入観から苦しい努力を重ねているのです。


それで、効果が出て心も満たされるでしょうか?

逆に疲弊していきません?

短期的に結果を得るような方法はやめて

炭水化物糖質の正しい知識を身につけ

自分の身を守っていきましょう。

心も体も満たされる健康的なダイエットを目指しましょう。