手作りの漬物が買えなくなる?  発酵食品&腸内細菌潰しか⁉︎ 日本人の健康の根幹が奪われる! | smurt beauty lifes(美しい心と身体で心身共に健康生活)

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2024年6月から自家製漬物販売禁止

食品衛生法が2021年6月から手作りの漬物全般が規制されます。

漬物は全国の農家さんにとって貴重な資金源ですし

日本人の健康に無くてはならない食品ですし、「健康&腸活」に糠漬けがいい。



「健康は腸」からです!

日本人の健康を奪うかのような法改正です。


何かというと、2026年6月1日から許可を取得しないと販売ができなくなります。

許可の内容は衛生基準を満た明施設、さらに国際的な職員衛生管理手法である「HCCP (ハッサ)」に沿った加工工場の衛生管理をし、食品衛生管理者の資格取得も義務付けられました。

聞こえはとても良いが、食品中毒にならないために、味を守るためにそのための改定としているが、衛生管理の徹底として消毒も徹底する次亜塩素による消毒が推奨されている。


発酵食品潰しか?

塩素で消毒されたら、栄養価値がなくなる?菌が死ぬ?

さらに今回の改正法では漬物全てが製造販売許可制の対象となっている。

例えば「胆振ガッコ」これは秋田地方では冬に晴天が続かず、野外で大根が干せないため室内の囲炉裏において通し下げて乾燥させることにより商品化しているが、これらは不衛生という事になるのかもしれない。

こういった伝統の漬物も全て規制の対象となっている事自体発酵食品潰しと言えるでしょう。





厳しすぎる!

輸出しない漬物に「世界基準」が必要か?

 

 保健所が示した施設基準

▼調理場は営業専用(自宅の台所との兼用は禁止)
▼手洗い設備の水道の栓は手でひねるハンドル式は禁止(足踏み式、自動センサー式、肘押し式等への変更が必要)
▼給水設備で地下水など水道水以外を使っている場合は水質検査が必要(不合格なら使えない)
▼温度計が付いた冷蔵庫が必要
▼包装台又は包装設備が必要
▼床面・内壁は不浸透性で床面に排水溝が必要
▼換気施設、照明設備、網戸付きの窓が必要
▼トイレはトイレ専用の手洗い設備が必要
▼製造した漬物の販売は食品表示が必要(袋詰めにし名称、原材料名、内容量、賞味期限、保存方法、製造者の名前等を記載したシールを貼る)

 

水道も冷蔵庫も販売用ショーケースもハサップ対応用に買い換え、漬物は袋詰めして売らなければならない。

 

日本伝統の物は日本基準だろ?

漬物店は高齢の店主が多く、今から数百万円規模の設備投資をすれば莫大な借金を子どもに残してしまうことになる事から、廃業を選ぶ店が多い。

食中毒防止とか食品の安全を掲げているが

なぜ“ふるさとの味”として親しまれている漬物屋を潰したり、農家が道の駅で手作り漬物を販売するのをやめさせようとするのか。

資本力もあり大量生産する大手の漬物店ならハサップ対応の設備は設置できるだろうが個人商店では無理。

そもそも、大手メーカーは添加物まみれの「なんちゃって漬物」が多い!

最近は何でもかんでも世界基準にあわせるというが、漬物は日本の伝統であり文化なのだから日本基準でいいではないか?

 


日本人を不健康にする政策か?

食中毒防止といっているが本当の目的は何なのか?

農薬まみれの輸入農産物やゲノム編集食品の流通は野放しにしておいて、地物の新鮮な野菜で丹誠込めて漬物をつくってきた生産者を徹底的に取り締まるのは本末転倒ではないか?!

まるで、何か目的があって、日本人の健康を奪うかのようだ!