ここは苫小牧にあるPANARINAさん。

 

美穂さんという方がここを拠点にさまざまな癒しの催し物をしています。

 

ここで3日間、私はライアー作りをしました。

 

 

ライアー作りの先生、鬼先生こと、鬼塚聖貴さん。

なんだか、今まで出会ったことの無い「目」をしている方でした。

ここじゃないどこかを見ているような・・・不思議な目の光。

 

 

しかし不思議な事もあるものです。

 

私がこのブログのタイトルを「十弦のリラ」と名付けた理由は、

 

竪琴の音色がとても好きだった、という単純な理由なのですが、

 

弦を十弦にしたのは、なんとなく響きが良かったから。

 

Lyraはライアー、リュラ、リラ、など色々読み方があるようです。

(あとで知ったんだけど)

 

 

 

 

主催の美穂さん。

 

私は全くの新参者でしたが、ちょうど美穂さんのお誕生日のあとで、

私もおすそ分けいただきました。

 

さぁ!ライアー作り開始です。

 

 

鬼先生のライアーたち。 美しいラブ

 

 

えい子さん、彫ってます。

 

 

2日かけて彫りました。

やすりをかけてさらに滑らかに仕上げ、

オイルを塗って陰干しします。

真ん中にハートと、

 

私の誕生石の翡翠をひとつ埋め込みました。

 

 

 

木にはとても微妙な流れがあって、

掘り進んで行くと流れが変わります。

無理に彫ろうとするとささくれます。

 

彫っていくうちに、「あ、こっちじゃないよこっちだよ」って、木の声を感じるの。

 

流れに沿って、ゆっくり丁寧に。ふんわりと。

 

それは私に言い聞かされている言葉のようでした。

 

 

2日目、不思議な雲が出たの。UFOみたいな。

 

鬼先生はとても楽しそうでした。

先生はどの星から来た方なのでしょうね。ww

 

 

完成!

自分で彫ったライアーは可愛いものですねぇ。

 

444hzの設定で調弦すると、528や396などの癒しの周波数の音階が混ざり、

鬼塚ライアーはすべて444hzの設定です。

 

DNAの修復なども起こると言われています。

 

 

総勢13名がおのおの自由に彫って、ライアーや、お箸などを制作。

 

3日目に仕上がったノリコさん(先生の横)にもお世話になりました。

 

私たちの前にあるのはタラさんという方の巨大ライアー!

 

十弦のライアー。

 

私のもとに来るべくして来たカワイ子ちゃん。

 

これからたくさん奏でて行こうと思っています。

 

鬼ちゃん先生、美穂さん、一緒にライアー作りしたみなさん

ありがとうございましたドキドキ