新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々、及び、ご家族・関係者の皆様に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、 罹患された方々には心よりお見舞い申し上げます。
また医療従事者はじめ、 行政の皆様等、 感染防止にご尽力されている皆様に、 深謝申し上げます。
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まずはじめにお知らせですが
緊急事態宣言の延長により、戸越銀座の鑑定所『占いエレナ』も五月末までお店を閉めておりますので、私の出演も6月からの予定です。
個人鑑定を含め、対面占い自体を3月から自粛してやっていないので、対面占いファンのお客様には大変お待たせしておりますが、今しばらくご辛抱を。
前回、断捨離をしているお話をさせていただきましたが、他にもいろいろな変化や発見がありました。
実は私、一家の大黒柱となって15年となるのですが、 その間、子育ても家事も当たり前のようにやっていたので。
今回の自粛期間において、学校やバイトがお休みで家にずっといる子供たち（といっても、二人とも成人しております）が家の事を全てやっていてくれる事に驚きました。
いや、当たり前のことなんですけどね（笑）
今まで子供たちも大学とバイトのハシゴで私以上に忙しそうだったので、そのまま私が当たり前のように家事もやっていたってことです。
仕事帰りに夕飯の買い出しをする必要もないし、帰るとご飯が出来ている。洗濯物も掃除も終わってるし、お風呂の準備も！
「なんだ。もう、この子たちもそういうことが自然に出来る歳なんだ」と思うと同時に、「いやぁ、嫁さんがいるっていいなー」って心から思いました（実際はいるのは娘たちですし、私も女ですが。笑）
世の中の殿方は、この、嫁さんの「お帰りなさーい」の笑顔を見て「よし、明日も仕事、頑張ろう！」と思うに違いない。と、勝手に妄想する日々です。
逆に、この経験で子供たちも家事の大変さを知り、「お母さんはいつも両方やってくれてたんだよね」「っていうか、昔はそれプラスPTAとかもやってたよね。どんだけ大変だったんだか」と言ってくれて。改めてお互いのことを知る切っ掛けとなりました。
一緒に住んでいながら
たくさん会話をしていながら
本当に大事なことは「当たり前のこと」として流していた日々でした。
もう、子供たちも大人なんだし、私もいい歳なんだから、ということですね（笑）
これを機に「子離れ・親離れ」して、それぞれの個を尊重した（自立した）シェアハウス的な形にしようと思います。
…と、言いながら。
子供たちが大変そうな時は「お母さんがやっておいてあげるよ」って言っちゃうんですけどね^_^;
でも、「わからずに、当たり前のようにやってもらう」のと「わかっているけどやってもらう」のは全然違いますから！←言い訳？（笑）
