〜全惑星意識への旅〜
愛と星よみ Tao KAORI
です
星と仲良くなって、創造的な人生を
嫉妬心
嫉妬心って 誰もが
何かしら経験したことがあるでしょうし
その中にいるときって すごく苦しいですよね
私は、過去に
嫉妬心にカラダを内側から燃やされたような
経験があるので
嫉妬がどんなふうな形で
やってくるかよく知ってます
嫉妬心の根源は
憧れが歪んだときにやってくる
憧れ＝自分のなりたい姿
それを 自分のなかで
出来ない、無理、素質がないと
自分のなかで思いこみ
卑屈な気持ちになったときにおこる
私は34歳ぐらいまで
男性に経済力を依存してました。
経済的にも、精神的にも
自立しない人生コースをつくってきていたのです。
そのために
経済的に自立してる女性に憧れつつも
私には、無理とも感じてたので
コンプレックスを感じつつも、その部分には
手をつけず、人生をすごしてました。
でも ある男性に
『お前はいい女じゃない
本当のいい女になれ』
と、ぶった斬られた。
その男性は
経済的な部分で、男性に依存する女性は
その精神構造自体が
素敵じゃないと
バッサリ
その言葉が、これまでの人生観について
考えなおすキッカケとなりました。
そして、そこに関して
本格的にむきあうことになったのが
真ちゃんと出会ったころ
パートナーの女性な超お嬢様と知る。
そのときに心底、
コンプレックスを感じ嫉妬しました
経済的な自立が出来てない
自分自身を目の当たりにして、
私が持っていない要素をもっている女性だと理解し、静かに 嫉妬の火がもえはじめました🔥
これまでの私は
恋愛力や女子力は、努力してきていたけど
経済力や自立心は
つかんでなかったので、
自分の100%ぐらい欠けているものを
他者をとおして自覚し、劣等感からの
卑屈になりましたね
そして、卑屈さから、どうせ
愛されないもん
経済力がないもん…といじけ根性
のループ
その時の私は、
経済的自立に
コミットしない自分を脇において
どうせ無理…だもん…と
勝負もせずに、甘えて
諦めていた＝負け犬根性U・x・U
『どーせ私なんて』と1人でいじけて
経済的自立への努力をする前から、
私には無理だもんと
劣っていると決めつけて💦
負け犬枠から 出ない自分でいながら
心のなかでブーブーいってましたよ
ブスな性格、醜い自分で、そんな
自分も内心は嫌だった🐖
そんな ブスな性格を続けていたら
ある検診で、子宮頚がんの一歩手前であることがわかった
診断されたときは まだ
スピリチュアルとか学んでなかったけど
『嫉妬心のストレスが
こうさせてる』って直感でわかりました
内なる怒り、情熱のエネルギーが滞り
子宮に重たく溜まってると感じ、
『お前、意識を変えろ』
と ハイヤーセルフにいわれているようでした💦
そこから 私は
負け犬からの性格ブスな状態をやめようと
意識を変えることにコミットします。
そして重たい自分への浄化も集中して行いました
嫉妬は、経験からみると
憧れが歪んでうまれるもの。
嫉妬心の対象は
なりたい自分の姿
なれる将来の姿
でも、現在地からみると
努力をしないといけないし
振動数をあげないといけないので 大変さを伴う
エゴは基本、変わりたくない
エゴの比率が高いと 嫉妬する対象を叩くことで 怒りを発散したり、対象を批判することで
気を紛らす。エゴは
成長しなくていい！！
言い訳をささやく
それらを、続けていたら少しは
ストレスの発散になるかもだけど
本質的には 嫉妬心は
昇華されないし消えない
嫉妬のエネルギーを、好転させるには
対象を離れた
心でみるのではなく
その憧れてるステージに向かって
『思考と感情とカラダ』
丸ごと全身で取り込んで統合化して、
振動数をあげることで解消される
嫉妬する対象を、遠くからみているのでなくて
それ自体に 本気で成ること。
私の場合
経済的なコンプレックスを抱えていた
負け犬を認め、等身大の
自分を否定するのではなく、
過去の自分を超えていこう！！
ときめました
そのあとに、伊藤忠の
太陽光発電グループで働く流れがきて、当時
全国で最下位レベルの店舗を、全国の上位ランキング店舗にしていったので『ヴィーナス』と呼ばれるぐらい、ミラクルな成果をだしたんです。
かといって、その頃
お金もちになった訳では 全然ないのだけど
『やりたいこと』にエネルギーを
使わずに、もてあましていた卑屈状態から
『やりたいこと』に
エネルギーを集中させて、注いでいくと
健全な形でエネルギーが放出され
経済的なところに、
コンプレックスがあった私が
経済力をつける感覚がわかりはじめたのです
過去の自分には
出来なかったし
憧れている女性像に
近づきはじめて、驚きました
すると 不思議なのですが
具体的に経済力や、収入が数字的にまさった訳でもないのに
全然、嫉妬しなくなり
自分の 嫉妬心の浄化ぶりに驚き
理解も追いついていませんでした
また！！角度をかえますが
つぎは 嫉妬されてきた話
私は学生の頃から 恋愛体質だったので
恋愛については 全身全霊でいけるタイプなので、好きになった人と、未来を創造することが多かった。
それは、ときに条件が悪いこともあったけど
交際する流れや、本命になってくことがあったのだけど、それは 私が特別とかなのではなく
恋愛にたいし
『なりたい未来』『好きな人との関係』に
葛藤はあっても
全力でコミットしていたので、
そのエネルギーの注ぎかたが、
自然と未来ビジョンを
つくっていったのだと思います。
男性と仲良くなること、展開をつくることができたので、その状態の私にたいして
女性からの嫉妬の矛先を向けられることが多く
学生時代は、色々と意地悪されて
生きづらかったものです。
●やりたいことにコミットしない
●恋愛相手に本気で取り組む
ができない女性からの 嫉妬が多くて、
私に怒りのエネルギーをぶつけていたのでしよう。
これは 何が言いたいかというとね
被害者ぶってるのではないですよ
この嫉妬する、嫉妬される体験は
ステージは違うけど、
嫉妬自体は同じ現象
つまり『やりたいこと』ができてないのです。
私の場合は
経済的な自立を怠けていたけど（ーー；）
恋愛は『全身全霊』でエネルギー注いでたので
創造ができてました。
経済力、やりたいことに努力せず
『葛藤まみれ』ちゃんだったので、言い訳してる間は羨望が嫉妬となり、卑屈なエネルギーを
経済力ある女性に向けていたわけですよね
愚かな状態だったわけです(T ^ T)
嫉妬心は やりたいことなのに
あらゆる理由をつけて
向き合ってないときに嫉妬するのが原理です
でも、私は
そのような卑屈な嫉妬状態から
自力で、変容させた体験者。
だからこそ
自信持っていえるのだけど
嫉妬心は、かならず
自分のやりたいことだから、思考で言い訳せずに
思考とカラダと感情を
統合化して 行動にのせること
で、かならず振動数がかわり
嫉妬だった重たい
エネルギーの質も変わります。
たとえば
私たちの12サイン のなかにある蠍座は
欲しいものに対して、
本気になれてないときには
嫉妬心、憎悪、僻み、卑屈さ…などなど
おどろおどろしいものになるのだけど
蠍座も 後半になると
自分にはなくて、相手にあると思っていたり
他者が優れていると感じていた場所から
『そんなことないじゃん』と
変身できるようになる
ここは非常にドラマチックだし、
欲望からの
雑なエネルギーが
内側から昇華されて
美しいエッセンスになるのです
誰もが嫉妬している状態のなかで
止まっているときには 重たさの沼から
なかなか出れないけど
相手との間にある
『埋まらない』
質の落差がある
と、勝手に思いこみながら
卑屈になっている可能性は高い
蠍座サインは『質』に関係がありますが
本気で集中すれば
誰だって ある一定のところまで到達できる
そこまで やるか やらないかで
質の差はでてくるだけ。
質を変えるまえに 諦めてしまうと
羨望していた対象が、だんだんと妬みとなり
卑屈さにかわるけど
やりたいことに向かって
エネルギーを集中させると
妬みや僻みを、対象にぶつける形で
発散させることにはならない
嫉妬心は
離れた心で
自分がみているから
やってくるのだよね
私は
女性のカウンセリングを
10年やってきたし、私自身も嫉妬心からの
醜さに苦しんできた人間なので
嫉妬するときの女性の辛さは よくわかります。
だからこそ 知ってほしいのは
嫉妬心の奥底にある、怒りのようなマグマは
『やりたいこと』にエネルギーを集中させたら
かならず
エネルギーの質を変容することができます。
やりたいことに向かえないと思っているのは
葛藤をもたらす思考のせいで
本来のあなた自身は
ハイヤーセルフは
『そこに行ける』
ことを知っている
嫉妬というエネルギーになってるのは
そこに 情熱があるんだよね
そのエネルギーを『やりたいこと』に
注ぎだしたら
嫉妬していたエネルギーは
美しいエネルギーとなり、そのとき
あなたの生きる
ステージも変わっている
Tao KAORI書籍
