2030年問題と言うのが有ります。

 

2030年問題とは?高齢化と労働力不足が引き起こす問題について

 

【徹底考察】2030年問題って何⁉日本が直面する恐ろしい事態とは…

 

2030年、経済的地位低下が決定的な日本は、生き残れるのか

 

2030年問題とは?日本が抱える人口減少や医療・教育問題を考察!

 

日本はどうなるの?未来予測を書いてみます

 

 

詳細は上記リンクでも良いですし、他にもGoogleで調べてみると良いと思います。
とりあえず私のGoogle検索で上位5位に出てきたサイトを貼っておきます。
 
2020年東京五輪の10年後。
私は「五輪好景気」など期待してないのですが、
仮に東京五輪が大成功したとしても、10年も経てば景気は落ち着くと考えます。
いや、今の無能な経済政策を見れば、
10年を待たずして、再びデフレ&不景気の世の中に落ち込むのではないかと。
そこまで危惧しております。
 
さて、そんな2030年問題ですが、
別の側面からもここには問題が有ります。
 
2018年現在、40歳前後の人々が60歳になって一斉退職していく問題です。
この世代、就職した時点で日本はバブル崩壊後の「不景気」でした。
就職出来ず派遣社員やバイト、パートに甘んじなければならなかったり、
また、せっかく就職出来たとしても、30年にも及ぶ不景気で会社が倒産…
失業してしまった人も存在するかも知れません。
山一証券(1997年)や日本長期信用銀行(1998年)、そごう(2000年)、日本航空(2010年)等々…
大手有名企業も沢山倒産しましたが、
中小零細企業の倒産も山ほどありました。
これらに巻き込まれた世代が40歳以下の世代なのです。
 
 
それは「貯金ゼロ世帯」がこの世代から増え始める事にも明らかです。
50歳代の単身者で既に「46%」もの人が貯金ゼロ世帯ですが、
40歳代だとこれが「50%」になります。
30歳代単身者で少し下がるが「47%」。
二人以上の世帯でも30歳代は4割を越えてきます。
<このブログは②へと続きます>
 
日本第一党神奈川県本部 玉川 晃嗣