昨日、9月23日は相模大野駅で日本第一党の街頭宣伝活動がありました。
それに対してカウンターが来て、川崎と同じような無法っぷりを見せつけていきました。
・道路使用許可を取ってない
そもそもその存在を知らない(道路交通法77条違反)
・警察が現場で指導している事は無視する
それどころか逆に警察に食って掛かる
(公務執行妨害=刑法95条違反、威力業務妨害も該当するか?)
・サイレンや拡声器を使った爆音で演説を妨害する
(拡声機暴騒音規制条例違反、暴行罪=刑法208条違反、威力業務妨害も?)
・たとえ「駅の構内」であっても所構わず拡声器を使用して政治向き演説を行う
(鉄道営業法35条違反)
片っ端から法律を破ってるので、いつ、どこで彼らが逮捕されようとも、
彼らが文句が言える筋合いなどどこにもありません。
まあ、逮捕されたらされたで『不当逮捕だ~』などと喚く、
つくづく自己中極まる独善的な連中なのですが。
さて、昨日、私は話すつもりがありませんでした。
せっかく日本第一党顧問の瀬戸弘幸先生がお見えになるとの話も有りましたし、
「候補者中心」という話もありましたので。
出来ればこれらの方々にこそ、もっと長く話していただければありがたいと考えておりました。
しかし当日になって私も何か話す事になり、
何らの原稿準備も用意せずにマイクを渡されたのです。
私がマイクを渡された時点で、既に相手側は拡声器で怒鳴り声を張り上げたり、
「レイシスト帰れ」を連呼している有り様でした。
まずは日本の国旗である日の丸に一礼。
そして、彼らカウンターの方々も、わざわざお越し下されたので彼らにも感謝を籠めて一礼しました。
テーマはヘイトスピーチ。
皆がこのテーマでやるので、切り口が他の人と被らないよう注意しました。
私がその場で語った事は次の通りです。
『日本第一党は外国人移民政策に反対の立場を取っている。
この事であなた方はヘイト団体と呼ぶが、
あなた方は外国人技能実習制度がどんな悲惨な状態にあるかご存知ないのか?
我々日本第一党は、この制度を廃止すべきと主張している。
この制度を悪用して暴利を貪ってる企業を取り締まれと主張している団体だ』
と語りました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%80%E8%83%BD%E5%AE%9F%E7%BF%92%E5%88%B6%E5%BA%A6
今まで散々ニュースにもなっていますが、
この外国人技能実習制度というのは、
「【遅れた国】から来た外国人を、【進んだ国】日本で働かせて【やって】、
技能を覚えて本国に帰ってもらう」
という建前です。
この考え方からして外国に対して差別的だと私は考えるのですが、
実際にはこの制度を悪用して、まるで奴隷のように扱ってる悪徳企業が山ほど存在するのが実態ではあります。
(日本国と日本人の名誉として指摘しておきますが、決してこれは合法ではありません)
・労働基準法を適用しない
・都道府県が定めている最低賃金すら下回っている
・労災も降りないから腕や指を切断するレベルの事故を起こしても手術費用は完全に外国人技能実習生の持ち出し
・場合によっては賃金未払いで会社が逃亡する
働いていた外国人は路頭に迷う…
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日本第一党神奈川県本部 玉川 晃嗣