全国一斉移民反対デモや、鶴見の街宣についてまとめたい事は山ほどあります。
共産党は、機関誌赤旗にデマを満載して我々を貶めようとしております。
 
 
他の本部の動向については知りませんので、神奈川県本部主催の鶴見の件についてだけ書きます。
 
(引用開始)
『その姿に厳しいまなざしを向けていた、小田原市に住むブラジル人と日本人のハーフの19歳と17歳の兄弟は「人種差別はよくない」
と口をそろえました。
「国や文化、食事が違うだけで、みんないっしょ(の人間)です」と話しました。』
(引用終了)
 
誰もそんな事は【一言も】否定してません。
 
日本第一党の党内にすら、日本人と米国人のハーフの方も存在しますし、
いわゆる「在日コリアン」の方も存在します。
どこが「人種差別」か?
このハーフの兄弟も、もしも日本国籍をお持ちであり、
日本国と日本人に対する深い愛情が有るのならば、
喜んで我々日本第一党は党員として受け入れます。
まあ、共産党の機関誌に登場してくる時点で筋金入りの日本嫌いなのでしょうけど。
 
確かに、このハーフが言う通り「同じ人間」なのは確かです。
しかし自分で認めている通り、日本人とは『国や文化、食事が違う』のです。
 
そして我々は単なる「生物学的ヒト科」に留まる存在ではありません。
世界各国と異なる「国や文化、食事」を持つ【国民】であります。
その国や文化、食事が異なる「国民」として、
外国人の国や文化、食事を一方的に押し付けられる事は受け入れられないと主張しているのです。
これは人間の「尊厳」の問題です。
 
世界には、女性の権利を一切認めない国だって存在します。
女性にはファッションや美容を楽しむ権利も無く、
学校に通う権利すら無く、
十歳にも満たない少女を強引に結婚させてしまったり、
強姦だの誘拐だのして結婚してしまえば我が物に出来るなんて「文化」を持った国だって存在するのです。
何で日本人がこんな外国の文化を受け入れねばならないのか。
 
 
また世界には、「食事」に禁止事項が定められている国が存在します。
どうして日本人が、彼ら外国人に遠慮して、
日本国内で満足に好きな料理が食べられない事が起こって良いのでしょうか?
 
宗教的な対立や摩擦も数多く存在します。
大抵の宗教の文化は、日本人の文化と相容れません。
 
このハーフの兄弟とやらは、考えも無しに一言で「国や文化、食事が違うだけ」などと述べますが、
それは天と地とか、月とスッポンくらいに大きな違いです。
 
(引用開始)
『宣伝に対し、鶴見区内の女性(37)は「外国人は周りにたくさんいる。現実を見ていなさすぎる」と話し、
(引用終了)
 
そんな事も言われずとも解っています。
『現実を見ていない』のは間違いなくこの女性で、
我々はヨーロッパの惨憺たる「現実」を踏まえた上で移民に反対しているのです。
移民で成功した国など世界中に存在しません。
移民大国だったアメリカですら移民規制に乗り出してる今の時代に
「現実」を見ていないのはどこのどなたか?
 
 
(引用開始)
同区の別の女性(34)も「子どもの学校にも外国の子はいますが、人種は関係なくみんな仲良しです。おかしいですね」と語りました。
(引用終了)
 
私だって小学生時代にベトナム人の女の子と相当親しくなりました
初恋と言っても良いでしょう。
 
そして中村本部長にはたくさんの外国人の友人がおります。
 
しかし個人としての仲良しと、
国家主権や国民の権利を守る事を混同してはいけません。
そもそも、我々日本第一党は人種論なんか主張していないのですが。
 
(引用開始)
 「鶴見に暮らす人たちが苦しむことになってはいけない」と抗議行動に来た女性(31)=東京都武蔵野市=は「充足感を満たしたいのかもしれないが、人を傷つける行動を選んではいけない」と批判しました。
(引用終了)
 
勝手に『充足していない』などと決めつけられるのも迷惑です。
都合が悪いとこのように人生に不満があるとか、
充足していないとか勝手に上から目線で決めつけますが、
私が左翼を根本的に嫌いになった理由は、この上から目線です。
 
とまぁ、ここまで批判してきましたが、
そもそも共産党の赤旗では、
 
『周囲は抗議の人であふれ、「帰れ」などの声で宣伝の音はかき消されました』
 
と書いてあります。
これらの人々は、我々の演説をまともに聞いてすらいません。
聞いてないくせに、中身がヘイトスピーチだとか、人種論を主張してるとか、
よくもまぁ思い込んだものです。
その馬鹿さ加減にはほとほと呆れ返ります。
 
共産党の問題点は他にもありますので、項を分けて説明しようと思います。
 
日本第一党神奈川県本部 玉川 晃嗣