10月14日、「移民反対街宣」に対して、
しばき隊と共産党、そして日本国旗に敬意すら示せない「井上さくら」横浜市議が演説妨害にやって来ました。
 
 
横浜市議の井上さくらとは、こんな思想的に偏向した人物です。
 
そして、我々の基本的人権を否定したのでした。
仮にも政治家の端くれが、自分と思想が合わないから基本的人権を否定する…
 
川崎市の「後藤まさみ」女史もそうですが、
世が世なら「女ヒトラー」「女スターリン」になっていた事でしょう。
言ってる事がまるでヒトラーかスターリンその物なのですから。
己の意見だけが絶対、自分に対する批判など認めないのがこの女性たちです。
 
さて、私は神奈川県の横浜市、鶴見区に行きました。
 
しばき隊や共産党は、
 
『外国人と共生してきた鶴見の歴史を知れ!』
 
などと喚いておりましたが、歴史を全く知らないのは彼らです。
 
ここ鶴見区には、歴史に名前を残している一つの地名があります。
 
【生麦】です。
 
百五十年前、具体的には1862年9月14日、
ここ生麦で歴史教科書に掲載されるレベルの一つの事件が起こっております。
 
 
いわゆる「生麦事件」です。
大名行列の前を横切った外国人が、薩摩藩の侍に切り捨てられたのです。
(厳密には「大名」ではありませんが)
 
これは日本の当時の慣習法から言えば全くの「合法」でした。
そもそも氏素性も分からぬ怪しげな人間を、警護責任者としては大名に近づけさせる訳にはいきませんし。
 
それにいきなり薩摩藩側は切り捨てた訳ではなく、
何度も身ぶり手振りなどで警告を発していた事が解っています。
それを無視した、もしくは馬を上手に操れずに大名行列に突撃したのは外国人の側です。
無礼討ちされても文句など言えないのです。
 
当然、殺された外国人の属する政府は日本の主張に納得する訳もなく、
「薩英戦争」(1863年8月)に発展しました。
 
なぜこのような事になってしまったのか?
答えは簡単です。
 
日本の文化や伝統、慣習がさっぱり解ってない、
もしくはハナから日本の文化や伝統、慣習を野蛮だと蔑視していた外国人が、大量に入ってきたからです。
 
外国人が大量に入ってくるとどうなるのかという事を、
日本史上で明らかにしてるではないですか!
 
【歴史に学べ】と言うならば、生麦事件こそ彼らは学ばねばなりません。
 
そして生麦事件に学ぶならば、
今の安倍政権が推し進める無思慮にして、無制限の移民受け入れなど唾棄せねばならないはずです。
 
しばき隊や共産党、井上さくら市議の問題点については、更に項を分けて書いていこうと思います。
 
日本第一党神奈川県本部 玉川 晃嗣