中央区議会議員の青木かのです。

 

この5月末開始の臨時会から、新しい体制でのスタートとなりました。

 

うれしいことに今年度からアルールうた子議員が加わり、自民党会派に次ぐ第2会派です。

 

議会とは行政のチェック機関ですから、通常の活動は、委員会や一般質問での質疑が重要です。その準備のため、私たちの会派では日頃からそれぞれの形で発信しています。発信するところに情報は集まります。

 

高橋元気議員・ほづみゆうき議員は積極的にSNSを使って発信、高橋まきこ議員は定期的にリモート会議を開いて、主に子育て中のママやパパの声を聞いています。現職小児科医の小坂議員は、街づくりに関する勉強会や会合を開催しています。


私は、毎朝(7時~9時位)中央区内の駅頭で区政報告を行っており、その内容はブログと連動させています。この朝活(朝の街頭区政報告)は初当選以来、3千日を超えています。

 

早速今日から、皆さんからの要望を集め令和7年度の予算要望づくりが始まります。議員提案の条例制定も視野に入れています。

 

いずれも、一切のしがらみのない会派だからできることです。

是々非々で、私たちの施策を評価して下さい。今後の新しい中央区づくりに向けて、一緒に政策を創っていきませんか?

私たち区議会は、皆さんに一番身近な政治です。

 

 

 

 

 

 

東京都が力を入れている「舟旅通勤」初日5月22日は、プレスも含め満員で予約が取れず、こうして晴海5丁目船着場から見送ったわけですが、本日(5月30日)予約が取れたので行ってきました!

 

お天気にも恵まれ本当にさわやかな5分間の舟旅通勤でした。

ただ、乗客は私も含め二人・・・

 

東京都はこれまで、この舟運を使った通勤に至るまでに2回「社会実験」を実施しています。

 

1回目は

「らくらく舟旅通勤」というタイトルでルートは

朝潮運河船着場⇔日本橋船着場、先着順予約制で無料でした。

 

第2回目は、

東京都と品川区の主催となっています。

 

これらの社会実験を経て、現在2ルート正式に運行されています。

①日本橋⇔豊洲ルート

 

②晴海5丁目⇔日の出桟橋

 

乗船料は片道500円で、事業化できるのか不安。そもそも都の補助金を前提とした事業なのでしょうか?

 

 

ルートとしては、晴海5丁目船着場⇔日本橋船着場が一番需要が期待できるのではないでしょうか。

今後の中央区の対応も重要だと思います。

 

〇こちらは、東京都のHPから

らくらく舟旅通勤第2弾の取組結果

 

コチラのブログも参考になります。

 

 

 

 

中央区議会議員の青木かのです。

 

今朝(令和6年5月29日の朝のニュースで「森林環境税」が始まることを知らない方が多くて驚きました。

 

2019年、「森林環境税および森林環境贈与税に関する法律」が成立。地球温暖化対策や災害防止を目的に、森林を活用するために使われる財源についての法律です。

 

建付けとしては

 

①の税収を都道府県・市区町村に再配分するのが、「森林環境贈与税」。①の課税が開始していないのでこれまで財源は国が肩代わりする形で、2019年度から各自治体への贈与が既に始まっていました。

 

中央区では、2019年度は、

「中央区の森の」の推進等に718万4千円。

 

2020年度は、

同じく中央区の森の推進等に1526万6千円が使われています。

 

 

多くの自治体がこの「森林環境贈与税」の使い道に悩む中で、中央区では早くから檜原村と関係を結び、森林保護に力を入れてきました。また、中央区からは都会の子どもたちが訪ねて自然体験等の活動をしています。

 

 

いよいよ今年(令和6年)から国民一人一人が負担する森林環境税の徴収が、始まります。1人年間千円を住民税に上乗せされています。

 

物価の上昇、特にこれから夏に向かう中での電気代の高騰が予想される中、‟ひっそりとかつしっかりと”取られていく森林環境税千円。

 

重要性は認識しますが、何かタイミングが悪いですね~