どうもあちゃこです
8月24日(土)~9月2日(月)まで
9泊10日で行ってきました
世界柔道 東京大会の舞台裏のお話です
練習会場係で10年ほど選手呼び出しをして
地味に苦労することがあります。
それは
①選手の名前の読み方がわからない
②国名の3文字表記がどの国かが検討つかない
選手の名前なんて、子音が5~6個並ぶことも平気でさ
しかも!地域によっては
YがJの発音になったりGがHの発音になったり
(なので、Angelは
英語だとエンジェルだけどスペイン語だとアンヘル)
VがFの発音になったり、Lを発音しなかったり・・・
それはそれはいろいろあるので
正直そんなところまで カバーしきれまへん
まぁ、詳しくは世界柔道出場選手一覧を
見に行ってみてください。笑
ですので、名前を正確に読むことよりも
階級と国名を正確に読むこと
を意識してねとお手伝いの学生さんにもお伝えしてます。
ここさえ押さえておけば、たいがいなんとかなるし
だいたい名前を聴き取れなくても
同じ階級に複数選手が出場していても
たいがい2名くらいまでなので…
呼び出し放送をかけた直後、監督やコーチが
複数のADカードを持ってアナウンスデスクに走ってきます。
「どっちの選手が呼び出されてるの?」ってw
言語が通じない分、どうやったら通じるのか
みんな工夫しあってる感じがおもしろいなぁと感じます
ああ、人間困ったら、ちゃんと行動するもんなんだなぁ
と感じる瞬間でもあります
というわけで、選手の名前の読み方は
わからなくてもなんとなくでなんとかなるけれど…
重要になってくるのが国名!!!
基本的にアルファベット大文字3文字表記なので
そこからどこの国かを読み解かなければならないので
こちらが欠かせないw
選手探す係の学生さんが
この選手探してくださいと紙を見せてくるんですが
たまに「あぁぁん?!」ってなることありますw
CIVってどこ?ってなっとき
コートジボワールだったんですが
英語表記では「Ivory」なんですよ
ややこしいのもあります
CHNは中国(チャイナ)だけど
CHAはチャド
CHIはチリ とかね
こんな感じのことなんて普通に起きるので
「そこ、どこ?!なぬ?!聞いたことないぞ?!」
「これ、どやって読むねん?え?わからん」
「あれこの3文字ってこの国やったん?!
めっさ勘違いして読んでたやんけ~~~」
とか多々です
そして、政治的に出場が厳しいなど
配慮がいるところは特別チームとして
IJFの表記でゼッケンがついてることも多々・・・
どこの国の選手を呼ぶのですか?ときいて
全然知らない国?地域?の名前がでてきて…
?が100個以上頭に浮かんでADカードみたら
国名のところにIJFって書いてて…
おお、そういうことね!とかさ。
非常にいろいろなことを身近に感じます。
正直、こんなところにまで配慮できるIJFやAJJFを
いつも尊敬するばかりです。
探せばいろんなことが垣間見えます。
台湾がTaiwanではなくChinese Taipeiと
表記されたり呼ばれたりするのもそういうことです。
私たちが知ってることがすべてではないんだと
そして、さまざまな配慮がされながら
いろんなものが運営されているんだなぁと・・・
いろんなことをまぢまぢと肌でかんじさせられるのも
世界大会の特徴ともいえるのかもしれません。
本当の愛とはなんだろう。本当の平和とはなんだろう。
想いをめぐらさずにはいられなくなるところもまた
国際大会を手伝う醍醐味なのかもしれません。
さて、次回はちょっと楽しい話題で
お弁当から見える様々なことをシェアしようかと思います
おたのしみに
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