今日はファンイベントでした。
ちょっと早めのクリスマスイベント

みんなの笑顔から
パワーをいただきました。

欠席の方もいらっしゃいましたが
タイミングがタイミングなので
仕方ないと思います。
僕でさえ今日のイベントの開催を
どうしようかと一瞬考えました。

みんなの前に笑顔で立てるかな、とか。

でも何日も前から新幹線や飛行機
ホテルを予約してくれている子や
仕事や友人との予定を
この日のために調整してくれた
待っていてくれる子たちのことを考えたら

悲しくて塞ぎ込んでドン底で
元気をもらいたいと願って
来てくれるかもしれない人たちのことを考えたら
予定通り行うべきだと思い
開催させていただきました。

このイベントが終わるまで
絶対泣かないって決めていたので
イベント中はあえて
たっきーさんのお話は控えめにさせて
いただきました。話したら泣いてしまう。
ごめんね、また笑って話せる日まで
待っててください。

ファンの皆さんが心配している気持ちは
言葉にしなくても伝わってきてたよ。
でも今日はたっきーさんの告別式の日だったから
笑顔で一日過ごして見送りたかったんです。

たっきーさん、
参列できなくてごめんなさい。
怒らないと思いますけど
怒らないでくださいね。



今、これだけたくさんの人たちが
悲しみに暮れているのは

たっきーさんがそれだけたくさんの人たちを
これまで笑顔にしてきた証だと思います。
あんたすげえよ、です。




今回いただいたファンレターを
全て読ませていただきました。

みんなも辛いはずなのに
気遣ってくれてありがとう。

まだ受け入れられない人もいたし、
"会いたい推しに、会いにいく"って
大切なことに気づいたという人もいました。

でもその文章の中に、
"いつも来れなくてごめんなさい"って
書いてる人がいました。

誰を推すのも、誰に会いに行くのも
自分の気持ちの赴くままでいいんじゃないかな。

役者を応援することは義務じゃないし
競争じゃないと思うから。

好きな推しを応援する理由って、
自分のためでいいと思うんです。

自分が楽しいと思える、
あの人を見ると癒される、
なんだか勇気をもらえる、
お芝居に引き込まれる

どんな理由でもいいと思う。
自身の生活を豊かにするものであって欲しい。


会いたいと思ってもらえるのは
どんな理由でも嬉しいことです。

だから推し事(ファン活動)も
自分の後悔のない範囲で
自分のペースでいいですよ。
足を運べないことを
後ろめたく思ったりする
そんな必要はないからね。

でも、会いたいと思って
会いに来てくれることは
とても嬉しいことだと
僕自身も改めて感じました。

日頃から足を運んでくれる方々への
感謝の気持ちも、もちろん忘れません。

ファンレターを読んでいたら
会いに来れないことを
後ろめたく思ってしまうと
思い詰めている方が多かったので。

会いたいときに会いに来てください。
負担にはしないでください。
推し事ってもっと楽しいことだと思うから☺️

僕たちの仕事は
お芝居はもちろんですけど
また会いたいなって思ってもらえるよう
皆さんに笑顔を届けることだと思ってます。

みなさんのペースでいいですし、
会いたいと思って会いに来てくれること自体
幸せなことです、ということは
言葉にして伝えておきます。

今日会いに来てくれた子たちが
行ってよかった、と
少しでも前を向く手助けができていたら
嬉しく思います。

すごく支離滅裂になってしまいましたが、
みなさんの推し事がこれから先
より豊かなものになることを祈っています。

推しを大切にね。
そして井深を推してくれている愉快なみなさん
これからもよろしくね。

僕も今日たくさんの笑顔をもらいました。
みなさんに恩返しできたらと思います。

では、イベントも無事に終わったので
今夜は遠慮なく。

明日からはまた笑顔で。