助産院×着物 | 出産祝いのファースト着物、子供着物レンタル、子供着物作家の障害児子育てひとり言 山梨

出産祝いのファースト着物、子供着物レンタル、子供着物作家の障害児子育てひとり言 山梨

20年後の着物ファンへ
子供着物の富士山着物工房です。
仕事の事もたまに書きますが、主に知的障害、自閉症の特性を持つ息子7歳の事を書いています。

商品やサービスは過去記事と現状が異なることが多々あります。詳しくはhttps://www.kodomokimono.jp/でご確認下さい。

こんにちは

GWも終わり、5月に入りすっかり温かくなりましたね。


新しい試みの話なんですけど、考えだしてから1カ月以上、このブログを下書きしてから2週間以上経ってしまいました💦

ようやく形に出来て発信できるようになったのでホッとしています。


手っ取り早く言うと

助産院フジサンバ×富士山着物工房のコラボです。


コロナが流行してから、色んな事を考えました。


もし感染したら、自分が誰かにうつしたら、
仕事はどうなる?生活は?


自粛要請が出て、
急に環境が一変し、
家族子供の命、身近な人の命、安全、守らなければいけない緊張感


この環境、経験した女性も多いと思います。
産前、産後の状況ととても似ています。


外出は難しく、自分の行動1つで小さな新しい命が危険にさらされる。
美容院に行けない、映画館なんて絶対ムリ、トイレだって超特急で、しかも行きたいときに行けるわけじゃない、
自分の行動1つで自分とは別の命が関わってくる張りつめた緊張感
いつまでこの状況が続くか分からない不安

(もちろん皆さんそうな訳ではないと思います)


コロナ騒動でこのことをすごく感じました。
妊婦さん、産後のママは、この状況にコロナが関わってきます。


私たちが想像できないくらいの不安と戦っているかもしれない


私はマスク作れないけど着物作れるから、何か出来るかも

と思って色々考えて、

でも息子も大きくなって妊婦さんや産後ママと知り合う機会も結構減ってきて

どうやったら必要な方に届けられるか行き詰ってたところに所属している社団のサポートラボの皆さんにアドバイスをもらって、

それから連絡を取ったのが助産院フジサンバの渡邊美幸さん


どういう形で着物を通して楽しいとか嬉しいとか、そういうものを提供できるか相談させてもらいました。



今回、助産院フジサンバさんに富士山着物工房のファースト着物を寄贈という形を取らせていただき、出産後のママに着物を使ってもらう事で少しでも楽しい時間を過ごしてもらえたらと思います。

もちろん無料です。

渡邊美幸さんから、ママさんへお着物を貸し出しして頂き、

お宮参り、お食い初め、初節句、お正月、stayhomeのたのしみにと、色んな機会で使ってもらえたら嬉しいなと思います。


フジサンバさんと関わりのあるママさんに対してのサービスとなりますが、まずは身近なところから、出来る事から

この不安が続く現状に対して着物で出来る事を探っていきたいと思っています。


ちなみに寄贈の着物はこちら


ファッションショーなどで使った着物ですが、販売するには糸が連れてしまったりキズが付いてしまったり、

着用には問題ないからどう活用しようか考えてたところでのコラボとなりました^^


左のお着物は地元の前田源商店さんのオーガニックコットン着物。

地元の織物で出来た着物を赤ちゃんに着せるのも楽しみの一つになれば(#^^#)



長くなりましたが読んで下さりありがとうございました!






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