今も絶賛曲作りまくっているんですけど、
バンドを始めてからの人生で、おびただしい量の曲を作ってきたなーと思って。
とにかくギターを弾きまくっているうちに、少しずつメロディーとリフが出てきたり、
リズムが浮かんできたり。
最初はカオスなんだけど、だんだん音の渦が中心に集まってきた時に曲の輪郭が見えるんですね。
さらにゾーンに入っていくと、歌詞の世界観になる景色やストーリーまで見えてきて。
そうなるともう時間を忘れて没頭してしまうんですね。
長野でバンドを始めてから、一度埼玉の実家に戻ってしばらく住んでいて。
夜中から朝までギターを弾いて曲を作っていたら、母親が怒鳴り込んできて。
慌ててヘッドホンをつけておとなしめに弾くんですけど、
それもうるせーと。
ヤ◯ザですよね。
そうやって作った曲たちをのちに西武ドームやさいたまアリーナで演奏してたんですけどね。
そのことを母親に言ったら、
「そんなことを言った覚えはない」と。
ヤ◯ザですよね。