レイキという手当療法は、
直傳靈氣(じきでんれいき)と西洋レイキとに、
大きく分かれます。
本当は、もっと細かな分岐があるのですが、
ご興味のある方は、お調べいただきたいと思います。
戦前から伝えられている直傳靈氣は、
病気治療を主眼にした、男性的なエネルギーを持つレイキ。
日本から海外へ渡り、
80年代になって日本に逆輸入された西洋レイキは、
癒しと精神性を主眼にした、女性的なエネルギーを持っています。
今朝、
西洋レイキは、西洋のものなんだ…
という氣づきが静かに降りてきて、
あぁ、なるほどなぁ…と妙に納得していました。
今、海外での展示会に参加中の娘が
渡航する直前、
レイキ3rdをアチューメントしました。
自分で使ってもらうためと、
私からのレイキを受け取り易くしておきたいなぁ、と感じたからです。
渡航してすぐ、遠隔でレイキを送りましたが、
娘が現地に到着してからすぐに、
送るレイキが格段に軽く明るいエネルギーに感じられ、
のびのびと届いているような、
本来のパワーを発揮しているような、
ちょっと面白い感覚があったのです。
それは、本当に個人的な感覚なので、
気のせいかとも思ったりするのですが…。
なにやら、故郷に戻って喜んでいるような、
そんな感覚だったのです。
その感覚を感じたとき、
こんなことを思ったのです。
あぁ、そうだよなぁ。
日本が生まれ故郷だと言われても、
育ったのは、海外なんだものね。
大人になってから、
本当の親はこの人よ、なんて引き合わされて、
懐かしく思うことはあっても、
生活の様式や、習慣や、
何より心は、
育った環境のエネルギーを糧にしているんだもんねぇ…。
違って当然だよね。