☆ドラッカーの名言から学ぶ



『現代の経営』より


優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである。一度も間違いをしたことのない者、それも大きな間違いをしたことのない者をトップレベルの地位につかせてはならない。間違いをしたことのない者は凡庸である。その上、いかにして間違いを発見し、いかにして早く直すかを知らない。


いや、本当にそう思います。

間違いをしたことのない人ほど、実際にミスやトラブルが起こったときに対応できなくなってしまいますよね。

もちろん、「間違えないように仕事をする」、というのは前提なのですが、「失敗は成功のもと」ですから、間違えちゃったらそこからどんどん吸収していくべきです。