さっぱりと食べられる、上品な鴨ネギつけ麺だった〜!の巻
6月上旬のお昼に訪問。先客10名、後客7名。
再登場メニューなので、先アゲ。
この日は食欲が無いので、ラーメンはパスしようかな…
でも、5月27日から始まった、こちらの鴨ねぎつけ麺だったら、サッパリと美味しく食べれるかも。
鴨つけの張り紙を発見します。
券売機最上段、右端のボタンをポチリ。
麺量320gか…食べきれるかな….
今回は冷たい塩かつお出汁と温かい鴨出汁の2種類のつけ汁での提供とか。
朝8時半から20食、昼11時45分頃から20食の販売。
この日はラストの一杯でした。
店内は男性店主さん、男性店員さん、女性店員さん4名の体制。
いつもより空いています。
少しして、店主さんから着ラー。
それでは麺から。
麺は多加水の中太ストレート麺。
プリツルで、喉越し良好な自家製麺。
そうそう、こうゆう麺が食べたかったのです。
こちらで食べた麺では、一番加水が高いように感じます。
冷水の〆は控え目です。
次に塩かつお汁だけを。
キリッと冷たくて、穏やかな塩気に雑味のない上品なカツオ出汁が感じられます。
上等な鰹節を使っていそうです。
麺を冷たい塩カツオ出汁に浸して。
冷たくてサッパリとするので、箸が進みます。
これ、昆布を併せたら、もっと美味くなりそう…
でも、ちょっと物足りない感じが逆に、鴨つけ汁への期待を高めます。
鴨のつけ汁も上品です。
蕎麦屋の鴨つけ汁の方が、和出汁を合わせているので旨味が強いくらい。
雑味がなくて上品な分、三つ葉の風味が効きますね。
そして、麺を鴨つけ汁に浸して。
普通ならつけ汁が弱いと感じるところですが、これで良いと思えるサッパリとした味わい。
今の体調にピッタリです。
麺量320gは多いのですが、多加水の食べやすい麺なので、美味しく食べ切れました。
具は麺側に鴨ロースチャーシュー、スダチ、つけ汁に鴨肉、焼きネギ、メンマ、三つ葉です。
鴨ロースチャーシューは柔らかで、燻製香にうっとり。
こちらの鴨チャーは絶品です。
スダチを麺に絞り掛ければ、サッパリとします。
つけ汁の鴨肉は、コリコリで歯応えが有ります。
焼きネギは甘いです。
そして、鴨がネギを背負ってやってきますw。
メンマはシナコリ食感。
この頃になると、塩カツオ出汁にはもう戻れない感じ…
卓上を一味は結構辛くて良い味変になります。
ポットのスープ割は、同じくカツオの出汁でした。
鴨つけ汁に入れれば、熱が加わって想像より美味しいです。
あっという間に完食。
食欲のない時にさっぱりと食べられる、上品な鴨ネギつけ麺でした。
ご馳走様です。
店名:ふる川
住所:茨城県水戸市米沢町600-3 &(アンド)米沢 1F
営業:8:30 - 14:00
定休:土・日曜日