こんばんは
レスポワールバレエアカデミー講師・RAD公認講師のAyakoです。
今日は朝から日差しがまぶしく、早朝からの朝活(掃除)も汗がにじむ程でした。
これからの夏が思いやられますが、よく食べて夏バテしないように気を付けたいですね
本日のショット
試験まであと5日、焦る気持ちを抑えて通常レッスンに励みました。
久しぶりのポワントがうまく立てるようになった感じがしました
急がば回れと言う言葉がぴったりでしょうか。
ポワントの悩みは人それぞれありますが、私も同じく、プロだってそれぞれ自分の足には悩みをたくさんかかえている事でしょう
まずは自分の足を知る事が大事です
左足だけ親指より人差し指の方が長い、とか、アーチが下がって外反母趾になって来た、とか。右足がかま足になりやすい、とか。
ゆっくり自分の足を観察してみましょう
そしてどうしたら立ちやすくなるか考えましょう
立ちにくい…と言えば、
私は昔に左足第5中足骨を2ヶ所も骨折し、ギブス&松葉杖の生活をしていたことがありました。
痛みはひいても骨が繋がるまでは筋肉は痩せてしまって、神経がうまく繋がらず、指先まで力が入りにくくなり、2ヶ月後にグランパドドゥを控えていた焦りからもう泣きそうでした。
実際には泣きませんでしたが。
なぜなら骨折した自分が悪い。と思うからです。毎日やばいやばいと言いながら笑っていました。踊る事を諦めたくない一心でした。
骨も無事繋がって、そこからは頑張って通院とリハビリを続け、毎晩ランニングをして無事に青い鳥のグランパドドゥを踊り切ることができました。
一生懸命向き合って、その場はしのげましたが、後遺症?左足の薬指と小指には今も不具合があります。かばいすぎていつしか左足の親指の爪が剥がれやすくなってしまいました。
親指側に食器洗いのスポンジをカットして詰めたり、ポワントの形を叩いて変えたり、このような足も努力と工夫で十分綺麗に立てるようになります。
まずは自分の足を見てみようね。
Fight
ではまた