久々の更新が石けんとは全く関係なくて申し訳ないのですが(^_^;

先日、友達からロールケーキをいただきました。
長岡にある洋菓子店「ダンファン」のロールケーキです。


ここのご主人はかつて東京の二子玉川でお店構えていたのですが、バブルの頃に地元に帰ってきてこのお店を始めたのだそうです。
二子玉川時代のお客様には、高島ファミリーなどの有名人もいたそうです。そのなかでもユーミンが本当に気に入っていたらしく、当時、雑誌に紹介したりラジオで話題にしたこともあったのだとか。
このあたりのお話はWebマガジンにまとまっていますので、興味のある方はこちらへ な!ナガオカ

さて、そんな伝説の「ダンファン」。
このところずーっと
ダンファンのケーキが食べたい
と言っていたら、プレゼントしてくれました。
ありがとね♥♥♥

ロールケーキは当然(?)ながら、生クリームベースのケーキです。
フランス語で「パティシエのクリーム」と呼ばれるカスタードクリームとは違い、生クリームは原料に拠るところが大きいので、正直なところ、お店(というかパティシエの好みというか)の差はカスタードより出ません。
それでも乳脂肪の違いなどの差はあるので、どれを選ぶかでお店の個性が出てきます。
ダンファンのロールケーキは、乳脂肪多めの、どっしりと重めの生クリームで、下手するとくどくなるくらいのところなのに上に乗っているフルーツが一緒になると絶妙な美味しさ。
フルーツもキウイとか桃缶などがメインでお高い感じじゃないのに、クリームと一緒になると高級感が増すというか。

(ああっ!フルーツの向きが裏側(´;ω;`))

これ、ちょっと最近の日本ではなかなか食べられない味かもしれないなー。最近主流の軽い生クリームのケーキとは完全に一線を画しているから。
(だからといってお前は欧米の味をどんだけ知ってるんだ!?って話だけど(笑))
さすがヨーロッパでの修行をされた(それも昭和の頃に)というのもわかる、納得のお味でございました。

ごちそうさまでした。
美味しかった〜。
ほんと、友達に感謝.*・゚ .゚・*.