パンプディング | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

日が立って固くなったパンも美味しく生まれ変わる、フレンチトーストやパンプディング。

どちらもカスタード液を染み込ませて焼くシンプルな作り方ですが、違いはオーブンで焼くか、フライパンで焼くか。

私の場合フレンチトーストはいまいちうまくひっくり返せなかったり焦がしちゃったりするので、時間があれば目を離していても何かやっているうちに出来上がるパンプディングをよく作ります。



そのままでも美味しいし、フルーツのコンポートやバニラアイス添えもおすすめ。

シナモンを振るだけでもたまらなく良い香り。

何か混ぜ込んで焼くならチョコチップやレーズンも相性ぴったり。

大皿で作って取り分けるもよし、ココットで1人分ずつ作ってもよし。

器やパンの量に合わせてお好みで。



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~作り方~


 20cm オーブン皿


  食パン・フランスパン 200g

  牛乳 400cc

  生クリーム 100cc

  卵 150g

  グラニュー糖 50g

  バニラエッセンス 数滴 or ラム酒他リキュール 好みで15cc

  カソナード 20g (なければグラニュー糖、三温糖)



①オーブン皿にバターを塗り、食パンを角切りにしてオーブン皿に入れる

 →後から嵩は減るので、器から溢れそうでもOK、何か一緒に焼きこむならここで入れる

 →耳は好みで取り除いても、つけたままでも


②ボウルに卵をほぐしたら、牛乳・生クリーム・砂糖・ラム酒を加え、泡だて器でしっかりと混ぜてカスタード液を作る


③カスタード液をパンに少しずつ注いで、パン全体に液を行き渡らせ、20~30分置いて中心まで染み込ませる

 →少しずつ注ぐのは、一気に注ぐとパンが浮いてしまうため


④カソナードをふりかけて、180度に予熱したオーブンで20~30分焼成、きつね色の焼き色がつけば取り出す