この薬、本当に効きました!グッド!イスクラ産業の天津感冒片です。

先月草津温泉に行って、湯上りに薄着で湯畑まで歩いたせいか、久しぶりにのどかぜを引きました。かぜウイルスの数は200種類以上もあると言われますが、一般に冬かぜのウイルスは「熱、のどの痛み」をもたらすのが多いです。

 首のリンパも腫れはじめたので、いつもの食事療法だけでは長引くと即判断しました。でも、抗生物質は腸にくるし、市販の風邪薬は眠くなるし・・・ふと、秋の漢方研修時に「イスクラの天津感冒片は冬の風邪によく効く」と教わったのを思い出しました。説明通り、夜6錠を飲んで半信半疑の気持ちで寝ました。それが何と、朝起きたら、かぜのつらい症状がうそのように消えて、体がすっきりしていました。

その後、身内や知人達にも出したら、年齢・体質に関係なく平均二日前後でよくなっていました。

 天津感冒片(同じ成分で、顆粒タイプのかぜ薬:涼解楽)には解熱、消炎作用がある金銀花(きんぎんか:スイカズラの花蕾)や連翹(れんぎょう:レンギョウの果実)などの生薬が配合されています。実は仕事柄、他社さんの似たような漢方風邪薬を飲んだことが数回ありました。が、あまり効かなかったです。その理由は、薬の製造過程でどうしても精油成分が揮発してしまい、薬効に影響が出ていたからです。この点ではイスクラ産業の天津感冒片は、製造技術の改良で効果の劣化を防いだそうです。

金銀花や連翹とも抗菌作用のほかに、抗ウイルス作用もあるため、風邪を引いた時はもちろん、まわりに風邪やインフルエンザが流行る時期の予防薬として服用することもできます。この季節の家庭の常備薬では如何ですか?

そして、うがいと手洗いも忘れずに。