(蒲谷漢方研究所がある、パークシティー構内;本日の風景です)
台風が去ったばかりの昨日の蒸し暑さは一段落し、今日は秋の気配を感じるようになりました。
本日川崎FMの『明日の健康』(毎週木曜日12:35-12:45放送)では、これから迎える秋冬の感染症対策として「免疫力を上げるコツ」についてお話させていただきました。
思わぬコロナ禍!
来年、再来年まで長引く場合には、世界全体が目を覆いたくなるほど、恐ろしいことになると思います。みんなで協力して早く終息させないといけません。
コロナが怖いのは、「感染力が強い」からです。患者さんの唾液、飛沫が健常者の目、鼻、口に入ったときに罹ってしまうのです。そのため、手洗い、マスク、コンタクトレンズよりもメガネ、社会的距離、換気などが予防として強調されています。
そして、免疫力を上げるのも、コロナに罹らない、あるいは軽く済むために必要です。
免疫力をあげるコツとしては「栄養・休養・運動」です。
新鮮な野菜、大豆、魚介、海藻類などをバランスよくとる;そして、炎症を誘発し、免疫力を下げてしまう「お酒、砂糖入り食品、揚げ物」などは控えめにします。生姜は風邪予防のスーパーフードです。これからの時期にぜひとってほしいです。
美味しい生姜茶の作り方:生姜一かけ(親指の先から第一関節までの大きさ)をスライスして、500~600ccのお水で10分間煮出す。
休養としては、睡眠!早寝、そして6~8時間は睡眠時間を確保すること。
運動は、気分を明るくしたり、代謝を高めたりします。筋肉量もキープできて、体温の維持にも役に立ちます。
伊藤多喜雄さん、新井康弘さんと楽しく行っていますので、お時間のあるときにぜひお聞きください