柳原千晶です。
雇われるの向いてないかも
さて、今につながる大きな二つのこと。
二つ目は、塾講師兼事務でアルバイトをしていた先で、「私、雇われるの向いてないかも」と気づいたことです。
その塾はフランチャイズ展開をしている塾で、その塾の色というよりオーナーによってその教室の色が決まるのです。
そのオーナーはその塾が副業らしく、片手間感がダダ漏れ、管理が抜けていて、クレームの電話が毎回必ずかかってくるような状況でした。
普段私ともう一人の事務が入っている時は、オーナーは札幌市外で(しかも結構遠い)本業をしていて、私たちの判断ではできないことを問い合わせてもすぐ返事が来ない。
土日に塾に来るのですが、その時に対応したりするので、その遅い対応にクレームは増す…
私は教育業界にどっぷりいて、誰よりも頑張ってしっかりやってきたという自信があり、そして、若さゆえにとてもツンツンしていたので笑、そんな状況が許せないわけです。
いや、私がツンツンしているしていないの問題ではなく、そんな状況良いわけないのですが、今だったらもっと上手に振る舞えたり対処できたりしたのだと思うのです。
でも、自分の正義が間違っているわけない!という気持ちが強く、
ちゃんとやりたいのにできない、そもそもこのシステムでいいの?もっと効率よくやったらよくない?これ本当にお客様目線?そのやり方本当に良いと思えないのに私もやらなきゃいけないの?
と心の中で文句ばかり言っているうちに、っていうか自分の好きなようにやってみたい…
そうそう、私、雇われないで自分でやってみたい。という心の声に気づいてしまったのです。
この二つのことは、ほぼ同時期で(アルバイトは掛け持ち)、そこからの私の行動は早かったです。
家庭教師は、先ほどお話しした生徒を最後に辞め、この塾もさっさと辞めました。
アルバイトしながら、「塾講師以外の人生もいいな」という思いはなんとなくあったので、あまり深く考えずにプリザーブドフラワーの資格を通信で取ってみたので、
これで教室やってみよ!とあまりにも気軽に起業という道に入っていくことになります。
それが2013年、秋のこと。
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