先日、女性性を受容している女性たち 、として、自分の女性性を受容している女性ってどんな感じかな~?という、自分なりの解釈をまとめました。

最近は夫とも女性性とか、受容の話をします。
夫は、「それって男女関係なく必要だよね」と。

そうそう、そうなのです!

実はあえて言わなかったのですが、男性にも女性にも、だれにでも、それぞれ内なる男性性と女性性があります。

ただ女性はね、身体的にどうしても子宮というのがありますから、女性性を受け入れる役目を持っていると思っています。

男性はじゃあ、どうしたら内なる女性性を受容できるかって、それは女性から吸収している場合が多いらしいんですよねー。

ちなみにばらしちゃいますが、わたしの男性性・女性性の話の多くは、
ライフデザインメソッド代表の堀内氏のブログから影響を受けています。

とても面白いので是非ご存知ないかたはお読みになってください。

矢印いま、世の中に『オンナ』がいない。それがあらゆる問題を生み出しています


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女性って、一人でも生きていける人多いけど
男性は一人暮らしすると悲惨な人多いですね。

離婚をした男性は、その他の男性より平均寿命が11年短い。なんてデータもみたことあります。
(これ以上言うと、男性蔑視とか言われそうだわ苦笑

成功する素晴らしい男性の影には、素晴らしい奥さんとか、素晴らしいお母さんに育てられた、とか、
そんな場合が多いですよね。

だから、女性性は根源なんですね。土なんです。
男性性は太陽、光です。

当然、どちらも超大切です!
でも、土が無くて根が張れないと、やっぱりどうにもこうにも・・・なのですよね。
土台ですね。

「始」まるという字は、女の土台と書きますもんね。


でもって、今まで男性性(陽)のエネルギーが強すぎたんですよね。社会的に。

女性も社会進出してバリバリやろう!みたいな感じでした。

女性はそのためにすごく生きにくかった。

それから、抑圧されてきた女性性に劣等感を持つ人も多いですね。
男女共同参画、とか、フェミニズムは、わたしの感覚だと、結局男性性的な働きかけで社会を変えよう!みたいに見えますので、これもまた女性性への劣等感からの行動。
これだと、解決はしないように思えます。

女性性を抑圧し、自分を受容できていないと、旦那に負けない!となったり、
子どもを思い通りにしようと抑圧したりする女性になりがちです。

だから、まずはおかあさんが、自分の人生を楽しまなきゃ 。と。


なので、わたしが先日書いた、女性性を受容できている女性、というのは、
その人の中の男性性と女性性のバランスが取れた人、というイメージの方が近いかもしれません。

女性の中にも社会に自分を表現したい!という男性性的な欲求はあるものです。

でもその女性の中の男性性を発揮するためには、まず女性性の目覚めが重要だとわたしは思います。

命の根源と繋がっていることです。

身体をいたわり、心の中をよく観察し、直感を研ぎ澄まし、心の赴くままに日々を楽しむ。
命を大切にし、男性を受け入れる。 そうして、愛され、豊かさを享受する。


目指すところはそんな感じです^^

そうして、自分を社会に押し出すとき、男性性と女性性の統合がされるんではないかと。

もしくはパートナーシップを通して統合していく人もいるかもしれません。


次回は占星術的なところの、男性性・女性性のおはなし。
占星術では、天体や星座にも男性性、女性性があるのですね。
ちょっとややこしいです^^


【過去の女性性のお話まとめ】

★女性の身体性について

★女性の神性について

★月と女性性

★女性性の根源的な意味

★女性性を受容している女性たち