4月1日15時24日牡羊座で新月です。

 

 

  全体的な特徴

 

牡羊座、8ハウスで小惑星キロン、突き、太陽、水星がかなりタイトに重なっています。

 

また、魚座の木星と海王星は、ここから4月半ばごろまでをピークに、タイトに重なっていきます。

 

この新月図の印象としては、星々のつながりが希薄で、牡羊座、魚座、水瓶座に星々が密集して非常にエネルギーが強いことです。

 

また、6~8ハウスに星が多く、自分でどうこうするというよりも、

巻き込まれる、流れにあわせる、という印象です。

 

貰い物があったり、他者からの強い影響を受けることがあるかもしれません。

 

なにかを継承したり、親族関係や仕事の契約関係で新しい動きがある人もいるでしょう。

 

水瓶座の火星、土星、金星が入っている6ハウスは厳しい印象で、

6ハウスのテーマである仕事、健康といったテーマにおいて新しいものが入り込み、もめごとや課題が降りかかってくるかもしれません。

 

新しい習慣、仕事、健康に関わるトラブルなどに向き合う必要が出る人が多いでしょう。

 

 

  新月のサビアンシンボルからわかること

 

新月の月と太陽のサビアンシンボルは牡羊座の12度で「雁の群れ」という度数です。

自然の法則に従って暮らす。
宇宙的な秩序に従った自然な生き方を指向する。
自然界の法則で集団が統率されていくことを夢見る。
イメージを現実化するための技術力や探求心、表現力。

(『星の舞式サビアンシンボル図鑑』より)

 

雁は自然に本能的にきれいなV字型飛行をします。

インドではハンサと呼ばれる神秘的な鳥で、ブラフマーの乗り物とされます。

純粋さや神の知識を司り、魂の超越性を象徴します。

 

そういった宇宙的なものと繋がりやすく、何か大切な気づきを受け取りやすい時かもしれません。


他者や大切な人を通して何かを受け取り、自分の中でおおきな気付きのありそうな新月です。

 

小惑星キロンともタイトに重なるため、傷や怖れを乗り越えることで叡智を手に入れる、という印象もあります。

 
ピンチや厳しいこと、傷をえぐられるようなことが起きても、本質的な道に気が付くためのきっかけとなるでしょう。
 
新月からしばらくは、内的な気づきを取りこぼさないように意識してみましょう。

 

 

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