先日の金曜日、星の配置が面白かったのです。

 

月と天王星とドラゴンヘッドがタイトに合。

天王星食かな?というレベルでタイトに月と重なりました。

 

しかもこの場所、ドラゴンヘッド(太陽と月の軌道の交点)です。

 

あっと驚くような、運命的な、縁などとも関わるような出来事が起こりやすい。

月なので、私的な、気持ち的な影響ですね。

 

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わたしはと言えば、金曜日に前の結婚生活で購入した家のハウスメーカーから何故かわたしに電話がかかってきて、保険の契約書類を送りたいが…といった内容。

家は元夫名義だけれど、保険だけは問い合わせ先がわたしになっていて、本人の電話番号は消しちゃってたしで前の夫の家族に連絡をすることになりました。

そしたら、元夫が現在は難病で介護、車椅子生活になっていたことを知りました。

 

かつての結婚生活では、月に1度程度、発作的にいきなり身体が傾いてしまって歩けなくなったり、眩暈で起き上がれなくなったり、眼球が勝手に揺れたり、うまく口も回らなくなる、ということがあって、

病院にかかってもたらいまわしにされて、離婚直前の1年は彼が働けなくなってしまい、生活が困窮してしまった。

(今思うとこの頃に発症したことになりますね)

 

小さい子ども2人を抱えて生きていくのも限界で、働けず、ずっとゴロゴロしてテレビ見てゲームしかしない彼といる中で、

死んで保険金を残してくれないかな…という気持ちに徐々に蝕まれていきました。

 

人間性を愛していたならそんなことは思わずに支え続けようとしたと思うのだけれど、子どもを産んでからというものの価値観の違いがはっきりしていって、衝突も増えていて、金銭面でのいさかいも増え、2人目妊娠中のお腹で雪道をポスティングするバイトをしてみたり…

彼は当時、運転するとどんどん左側によっていったり、うまくハンドルやアクセルの操作が出来ずに車をぼこぼこにしていて、それでも運転して出かけていくたびに、気が付くと「事故に遭ってくれないかな」と願うようになっていた。

 

このままじゃ呪い殺す・・・

と思って、お別れをお願いしたのでした。

 

今12歳の息子が生後4カ月の時の離婚でした。

 

彼は傷病手当をもらって会社を休職していたけど、離婚して間もなく仕事を辞めて実家に戻り、住んでいた家は賃貸に出したようでした。

 

彼の病気がはっきりしたのは7年前。

徐々に小脳が委縮して、身体の運動機能が衰えていく、脊髄小脳変性症。

最近まではそんな難病だと知らなかったから、もしかしたら身体も良くなってなんとか働いているかもしれないし、

あのまま腐って子ども部屋おじさんになっているかもしれない、などと考えていましたが、まさか病気が進行して車椅子生活になっているとは思わなかった。

 

しかもこの病気、遺伝性の可能性も30~40%の確率であると知って、子どもたちが同じ病気になる可能性があるってこと!?と頭が付いていけない状態になりました。

彼の親族に同様の病気の人はいないので、遺伝性ではない可能性の方が高いな、と思って今は落ち着いていますが、

夫のがくちゃんにそのことを話したら、「因子があるかもしれないことは受け止めて、万一子どもらが発症したら面倒をみていく覚悟をしておくよ」と言ってくれた。

本当にこの人はホトケだなぁと、拝みたくなりました。

 

そんなこんなで昨日、離婚してから12年ぶりに元夫と電話で話をしたのですが、

滑舌が悪くなってしまってうまく話ができないみたいで、声を聴いてショックを受けました。

思考力や理解力もかなり衰えてしまったよう。

情緒的にはお互い落ち着いて話せた気がします。

 

元夫のここまでの苦しみと、ご両親のご苦労を想うと本当に言葉になりません。

 

わたしは可愛いこどもたちと生きていくことができたし、この子たちの良い部分で彼の遺伝子からの影響のものもたくさんあるのを日々感じていて、だから彼が望むなら、身体が更にひどくなる前に子どもらに会わせてあげたらいいんじゃないか、という話をがくちゃんとしていました。

がくちゃんは、「マイちゃんがそう思ってくれて安心した」と言ってくれた。

子どもたちにとっては血の繋がったお父さんで、切り離すことなどできないのだから、と。

(そして再び仏のがくちゃんを拝みたい気持ちに…)

 

なのに、元夫は12年ぶりの電話で、一言も子どもたちのことを聞いてこなかった…

昔買った家を売りに出そうっていう要件しか話さずに終わったことに驚いてしまった。

 

まぁ、12年間連絡も取らず、その間もずっと子どものこと何も聞いてきてないわけだし、でも子どものことは可愛がっていたから、養育費を払っていないにしても全く会わせない、写真も見せない、という状況を不憫に思ってもいた。

写真を見せたり子どもの近況を報告するのは全然嫌ではなかったんだけど、これまでそんな要望もなく、逆に辛くなるのかな…と思ってこちらからは何も連絡せず、気が付いたら、「再婚します」の報告をして以来9年くらい全くやり取りなくここまで来た。

 

お陰で子どもたちの中には元夫の存在はほぼ完全に消えていて(なんといっても育ててくれているがくちゃんがホトケのように素晴らしい人だし)、今回12年ぶりに会話をしたのに何も聞いてこなかったことで、ある意味吹っ切れました。

がくちゃんは優しいので、「なんでだろう?気を遣ったのかな?」なんて言っていたけれど、「身体のことと人間性はまた別だわ」と割り切ったような気持になりました。

 

久しぶりに当時のハウスメーカーの営業さんと話をしたら、当時買った家は地価だけでもあの頃の倍に跳ね上がっていて、売ればおそらく500~600万円の利益がでるとのことで、うまく販売してその利益を彼の生活費などに回すことが出来たらいいなぁと思いました。(家建てる時の見る目はあったのだ)

 

今はローンの額よりも少し高い値段で賃貸で貸せているみたいだけど、あちこち壊れだしたし、サポートしているご両親も高齢になってきたし、売るなら早い方がいいなと。

 

それにしても難病指定を受けて車椅子の生活になっても、住宅ローンの団信の保険は効かなかったみたい。三大疾病特約つけたけど、高度障害には当てはまらないらしい。

 

とにかく家のことがさっぱりするといいなと思いつつ、あとは不動産屋さんに任せるだけなので、わたしは子どもたちの心配だけをしていきます。

 

元夫のプライバシーなどにも関わることだけど、わたしは旧姓を明かしていないし、身バレすることもないだろうし、書いて落ち着きたい気持ちの方が強くて、こうして書いてしまっています。

 

(ちょっとしたら消すかもしれないけど)

 

元夫に関しては、既に離婚して他人同然になっているので、わたしが同情しても向こうにとっては何もいいことは無いと思うし、家が売れたらいいね、と思うのみです。

 

ちなみに子どもたちには、12年ぶりに君たちのもう一人のお父さんと話をするよ、と言ったら、「え、なんでw」みたいな反応で、話をしてみたいとか、いつか会いたいなんて言葉は無く、自分たちは海部のパパの子どもだ、という確固とした気持ちを改めて感じました(まぁ、当然ですが)。

 

しかし、ほんとにドラマのようにヘビーなことが起きたなぁチーン

 

 

 

 

 

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