今年の七五三も一段落
残すところ12月に一組の撮影となった


数年前から子供の着付けを練習し
七五三で着せられるようになりたくて、去年から着付けメニューとして加えた



去年は着付けとヘアのみのメニューだったけど

今年はカメラマンのちぃちゃんとセットメニューを作って

着付けとロケーション撮影にチャレンジしてみた

ちぃちゃんは今までは撮影のみ、
わたしは着付けのみのメニューだったので

セットにすることでお互いのお客様にとても喜ばれ、わたしたちのやりたいことが実現できた!


お陰様で去年の3倍の七五三の着付けをさせてもらえて、とっても楽しかった❤️

小さいころから来てくれてる子供たちの晴れ姿を見られるし、そこに携わってることが

わたしを人生の一部にさせてもらえてることが
なんとも幸せな気持ちになる💘



大きくなったねぇ❤️


かっこいいよ~!







着付けはわたしにとってすごく奥が深い技術で、
何年経っても課題がでてくる


多分ね、着付けだけは一生やってるだろうなという予感がする


それと美容師も。
ゆるーく美容師やりながら、でも密にお客様と関わっていたいって思う。



死ぬ直前まで、趣味として、仕事として、コミュニケーションとして、

やっていたいなーって思う。








うちの美容室には
0歳から94歳までのお客様がいらっしゃる。




病気になる人もいるし、抗がん剤で髪が抜ける前に坊主にしてしまいたいと坊主にすることもある


髪が抜けてしまっても、気分転換に髪を切ることをしなくても美容室に来てくれたりもする



先月まで来てたおばあ様が方が来なくなった。なんてこともある

30年やってる美容室だから、お客様も30歳年はとるわけであって

亡くなったって聞いたり、まだご遺体がご自宅にいるときに会いに行ったりすることもある




60代、70代、80代、90代の方々の人生を覗かせてもらってて、
こんな風に死ぬまで過ごしたいなぁと思う人たちの共通していることがある

·友達が近くにいる
·好きなことがある(スポーツ、カラオケ、ボーリング、旅行、料理、おしゃれ、手芸、絵画、創作…)


病気すらポジティブにさせちゃうほどのエネルギーがある


旦那さんのために主婦として尽くしてきてた奥様もいる


旦那さんの食事や身の回りの世話をするために、友達とも会わずに旅行も行かずに、

“いつか亡くなってから楽しむ”って言ってた奥様


その後ご主人亡くなったけど、結局遊んでない


亡くなってからいざ遊ぼうとしたときに既に自分も年とってて遊びに行けない、遊び方がわからない

ってなってて、結局変わってなかった



旦那さんが亡くなってからとか、
自分の人生を後回しにするのではなくて
遊びたいときから遊んでおけばいいよね



色々と学ばせてもらえてる





だから、わたしも旅行行きたいときに行くし

カラオケ行きたいときに行くし、

こんな仕事がしたいと思えばそうなるようにしていくし、

遊びたいって思えば遊ぶようにする




おめめキラキラ~✨
こんな風にキラキラなおめめで楽しむ❤️