先日、ビルの一角にある占いスペースに行ったときのこと。

今年、妹の子供が生まれるため、姓名判断をしてもらいに付き添ったのだ


姓名判断の前に、子供の母である妹の生年月日、夫の生年月日からどんな素質をもっているのか視る


わたしは数秘をかじっていたのもあって、自分のことはもちろん、周りの家族の素質は知っていた


占い師のおばちゃんが妹に向かって言った

「あなた、ものすごい大きなエネルギーを持っているわ。
あなたの大きなエネルギーに釣り合うために、あなたの旦那さんはピッタリよ
旦那さんに感謝ね


そしてね、、
あなたは、家庭に収まる人ではないわよ
経営者に向いているの
40~50代、すごく稼ぐ経営者になれるわよ」


なんと!!!
40~50代にすごく稼ぐ経営者になるとは!!!



「ぴんとこなくて…
経営者向きなんですか( *゚A゚)
わたしは家庭的だと思ってました」
と、妹。


うん
だって、本人が自覚しなきゃその素質は開花されないからね~

家庭的な人間だと信じ込んでいる人は、家庭的なことしかしないんだから、わかるわけないし実感なんて尚更しない



わたしは前々から思っていた


経営者と、技術者は別物。

よく美容室なんかは技術者が経営者としていることが多いけど、大きな会社として考えたときに
経営者と、技術を研究してお客様に提供する技術者は、役割が違うよね



妹は、技術者ではない
どちらかというと経営者寄りなのは、本人以外みんなわかっていた



そして、わたしと父は技術者の役割。
母は接客にピッタリの役割。
三人は経営者に向いていないのだ


父は、本当に経営者に向いていない
家族を引っ張っていくわけでもなく、変化にびびるため、お店が変わらない


わたしたちが我慢することが多かった


わたしは、父はただ経営者という名の、技術者だと思ってる

そして一家の父。

父だから経営者に君臨しているのが、ややこしいのだ
父であり、経営者であり、経験の長い技術者。

父を立てようと、だれもその座に座ろうとしないからだ





占い師がわたしに言った

「あなたは繊細ね…
人のことがわかってしまうのね…人のちょっとした変化にすぐ気づくでしょ?
そして、ビビりね 」



えっ、、!


続く