高橋真実子です。
アナウンサー
ＭCS認定ティーチャー兼トレーナー／TCS認定コーチ
などしております。
先日松山で
【子育て応援・防犯・虐待防止 研修 in 松山】
が行われました。
大阪の中井コーチにご縁を頂き
金沢の高井コーチが丁寧に丁寧に繋いで下さり
スクールからのお力添えも頂きました。
その中で｢虐待防止セミナー｣を
ナーサリーコーチング代表 上野コーチにして頂きました。
コミュニケーションの観点から
虐待防止について皆さんと一緒に考える時間でした。
上野コーチのお話は
とてもあたたかい時間となり、
私も皆さんと一緒にコミュニケーションを振り返る時間になりました。
私は正直これまで
「虐待？そんなのうちは関係ないし。
虐待とか・・ほんとヒドイよね！かわいそう・・」
そんな風に思っていました。
私のこれまでの虐待の定義とは・・・
「子どもが生きていけなくする」ことでした。
食事を与えない、体を傷つける、暴言を吐く・・など。
でも今回改めて「虐待」を考えてみました。
何を傷付けたら虐待になるんだろう？？
｢虐待とは？｣
｢無意識のコミュニケーションが大切な人に与える影響とは？｣
そんなことを考える暖かな時間になりました。
自分のコミュニケーションを振り返ることは
時に怖いことかもしれません。
私はコミュニケーションを学ぶ前は
｢わたし、コミュニケーション出来てる人なんで大丈夫です！｣
と堂々と言っているイタイ人でした。
｢コミュニケーション出来てるので。｣と
言ってしまう怖さよ、、、。
その怖さにも気が付かず
周りの人を傷つけている可能性にも気付かず
あたたかく見守ってくれていることにも気付かず
助けてくれていることにも気付かず、、、
視野が狭い世界で生きていたと思います。
今でもまだまだですが、
｢気が付く｣ことは増えてきました。。
一歩一歩、歩いています。
セミナーの終わりには、
中井コーチに大型絵本を持って頂き
｢鏡の中のぼく｣を読ませて頂きました。
いつも、美しいピアノの音色に乗せて読むのですが
久しぶりにピアノなし、私の声だけの朗読。
何だかとても新鮮でした。
頂いたご縁を、仲間のお力を借りながら
太く暖かく紡いでゆくのは
私たち愛媛チームなんだと思うと
改めて身が引き締まりました。
身が引き締まると同時に、
応援して頂いている気持ちもひしひしと感じ
嬉しさと有り難さと心強さを感じました。
また、
私たちがしている事は
自分自身を救い
大切な人を応援し
孤独をなくしていく活動なんだと
改めて誇らしく思えました。
この活動を選択した自分も誇らしく、
時に真剣で時に愉快なコーチの皆さんを
世界中に自慢したいような気持ちになりました。
本当にありがとうございます。
ぜひ一緒に活動してみたい方は、ご連絡お待ちしております。
