こんにちは。



日本経済新聞社主催の
NIKKEI プラス1 倶楽部フェス

に行って来ました。





「45歳、55歳、65歳は食生活の見直しどき
人生のステージで変わる『本当にいい食べ方とは』」

「学び直し 腸内フローラ編」
等 健康のために学びになる講演ばかり
のフェスでしたが



今日は
中でも 一番よかった..
思い切って 申し込んでよかったニコニコ
と思った、


脚本家 中園ミホさんのトークショー
のお話を....ニコニコ
(長いですが よろしければお読み下さい)




中園ミホさんといえば
数々の大ヒットドラマをご執筆されていますが..


この日は 占い師をされていたときのことや 

「やまとなでしこ」
「ハケンの品格」
「ドクターX」

  NHKの朝の連ドラ「花子とアン」
  昨年のNHK大河ドラマ「西郷どん」


を書かれたときの裏話等々 
楽しい話を 色々と きかせて下さいました。




が、「今日 一番伝えたいことは?」

との 司会の方からの
質問に答えていらしたメッセージが
心に深く染み入りました。



「曲がり角の先に何があるかわからない。
でも きっと素敵なものがある。」


こちらは 「花子とアン」のセリフの中で
一番好きなもの

そして ドラマを通じて 
視聴者の皆さんに
伝えたかったメッセージだと
お話し下さいました。


もともとは
村岡花子さんが翻訳された
「赤毛のアン」の
主人公アンのセリフだそう。



昨年 NHKの大河ドラマ 
「西郷どん」
をご執筆中に気づいたのは

“どんな 歴史的偉人でも 
皆 4、5年は 逆境にあったときがあった”
ということ。


西郷隆盛も 2回島流しになったし
大久保利通も
徳川慶喜も
皆 失意のときが 4、5年あったそう。


何も失わない人生なんてない
人生は そもそもつらいもの
得てばかりの人はいない...

だから必死に夢をみる

先が見えなくなったとき
しゃがみこまず

つらいときこそ 
「この先には きっと素敵なことがある!」
と信じて 生きていけばいい
と思う....


西郷さんはじめ
多くの歴史的偉人と呼ばれる人たちは
逆境を乗り越えているからこそ
素晴らしい活躍ができた


という内容でした。


私は 「赤毛のアン」は大好きで 
中学生の頃から
何度も繰り返し 読んで来ました。

学生時代に 印象に残った
アンのセリフは
「人生に向かって 戸を開くのよ。
そうすれば人生がはいってくるわ。」
でした。

が、人生色々あるなぁ.....,..と実感する
今日この頃には、この

「曲がり角の先には 何があるかわからない。
でも きっと素敵なものがある。」

が 改めて 心に響きました。


中園ミホさんは いつも多くの取材をされて
執筆されるそうです。

セリフ自体 とても素敵ですが
多くの方に会われた 中園ミホさんから
このセリフにこめられた想いを
伺うと
また とても説得力がありました。


2019年 年の始めに
とても勇気づけられ
温かいメッセージを頂くことが出来ました照れ



皆さんとシェアさせて頂きたく
ブログに書かせて頂きました。
(中園さんは 失言は困るけれど いい話は SNSであげてくださって大丈夫ですと おっしゃっていました)



直接お礼は申し上げられませんでしたが
新年早々 素敵なメッセージを
どうもありがとうございました。




ライフオーガナイザー®︎
古賀雅子






 
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