N様邸
基礎工事の全容を公開です
以前、
書いていますが、
今日はその続きです
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必要な部分を堀り方したら、
砕石を敷きます
見えてますね
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砕石の上に防水シートを張ります
ベタ基礎の縁は
地中梁が入っていますが、
その下にくる捨てコンクリートを
既に打ってありますね
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そして、
鉄筋を組みます
配筋という作業で、
ピッチを測りながら
進めていく地道な工程ですね
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まずは、ベース部分を組んでいきます
補強筋のピッチは200ミリ
キレイにならんでますね
配筋が出来上がった後、
瑕疵担保責任保険の
『配筋検査』が行われました
その写真が無いのは、まるやん
検査員さんと
話し込んでしまったからなんです
お互い、以前の会社で
(別会社ですけど)
20年くらい前?に
一緒に現場で仕事したことのある
知り合いでして…
お互いの現状の報告のし合いや、
家族の話など、ガッツリ立ち話
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検査は無事にパスしまして、
水道屋さんが、
スリーブ(さや管)を入れに
やってきています
コンクリート内の
給排水の通り道を
あらかじめつけておくんですね
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そして、
ようやくベースのコンクリートを
打設します
コンクリートを積んだミキサー車
コンクリートを現場に送り込むポンプ車
の大きな、はたらくくるま2台で
手早く打っていくんです
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ベースが打てたら
立ち上り部分の型枠を組みます
立ち上りのコンクリートを打設し、
立ち上り基礎の天端-てんば(てっぺん)の
高さを揃える
レベラー(セルフレベリング材)を
流しておきます
アンカーボルト類が
立ち上りから覗いてますね
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そして、型枠をバラしたら、
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見た目にキレイな基礎は
構造的にもしっかりできている証拠
サラッと書いてきましたが
ココまで、約3週間
玄関ドアの形状が打合せ中、
変更になったため、
基礎形状も途中で変わりました
また、床暖房を
土間の中に入れるため、
特別な工程も入っています
基礎は、
建物を支える最も大事な部分のひとつ
丁寧に
コツコツと作っていきます
ホンダさん、ありがとうございます
衣食住
同源