※コメダ珈琲店で撮影
今日は5月8日。新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが2類から5類に移行した日である。
そんな節目の日に僕は西野亮廣さんの最新刊『夢と金』(幻冬舎)を読んでいる。
本書の発売日は4月19日。知る人ぞ知る僕の誕生日である。ついでに言っておくと小嶋陽菜さんと根尾昂君の誕生日でもある。
このことは西野亮廣さんの相方カジサックこと梶原雄太さんとの対談でも語っている。
発売日が発表された時、これは自分のために書かれた本だと思いAmazonの予約がスタートすると同時に予約した。そのため発売日でもあり誕生日でもある4月19日にまるで誕生日プレゼントかのように自宅に届いた。そして、今日、完読する予定だ。
帯に書いてある「お金が尽きると、夢が尽きる。」という状態になる前に「本代を投資し、次は時間を投資して読書をする」というわけだ。
この記事では本書に書いてある「ラグジュアリーの計算式」を紹介したい。
ラグジュアリーの計算式とは夢(ラグジュアリー)=認知度−普及度のことだ(『夢と金』244ページ)。
西野亮廣さんは本書の中で「皆が知っているけど、誰も持っていない」ものを夢と定義している(『夢と金』52ページ)。
そして、「認知度−普及度」の値が小さいのに高値で売れるのはラグジュアリーの売れ方じゃない。「認知度−普及度」の値を上げ、「皆が知っているけど、ほぼ誰も持っていない」という状態に持っていくことが重要だ。」と書いている(『夢と金』(244、245ページ)。
僕は昨年「令和の虎」に志願者として出演したことがきっかけで『夢をかなえるもう』(青志社)を出版した。本という廉価でパッケージで定価が決まりがちな商品の認知度を今より更に高めてラグジュアリー商品にすることで「夢を繋ぎ」たい。