コロナ休校キッカケで始めた
「おうちの時間割」

その中の「国語」の時間にPC入力を練習しています。



歌詞は著作権があるのでボカシを入れました。
分かり辛いですが、息子が入力する箇所に赤の星印

こういう記号モノはこちらの意図が直ぐ伝わり、自分から進んでサクサク入力してくれます。


PCと言えば文字の入力練習
に目が行く
歌詞が抜けてる
…見ただけで分かる。

(文字入力以外のことをするようになるとその分そこで何をするかがわかりにくい。物理的構造化の1対1対応が本当に一番わかりやすい。スペースに限りがあるからそうはいかない場面も増え、本人に合わせた工夫で取り組んでいるけれど【1対1対応】最強と改めて感じました)


繰り返し含め全部で4枚にしたので、繰り返しばかりの最後の1枚は無いと思ったのか3枚目で終わろうとしました。
(私が画面をスクロールしたら直ぐ取りかかりました)

穴埋めの箇所を入れ替えて続けています。
ちなみにこのデータは本人のお楽しみ用(移動やふとした隙間時間に見て楽しむ)に作ったのですが、息子は完全に歌詞を覚えていた為「いらんいらんいらん!」と拒否。

 
…なら切り取ってファイル課題にしようかと思ったのですが、コロナ休校で「色々」する必要性にかられて最近家でしていなかったPC入力にしました。


いつかしよう、今度しよう…アイディアだけが蓄積されて実行出来ていないことを痛感しています。


ただでさえ変化が多くてしんどいこの時期に新しいことをしなくても良いのでは?…という考えも浮かんだのですが、息子の様子を見ていると「いつもの公園」に出かける機会が増え、「すること」があって、終わったら(ポイントを貯めて)好きなお菓子と交換…メリットの方が多いみたいです。


新しいことと言っても内容は本人が得意なこと、興味のあることが中心。
学校やデイで習慣になっていること…休校直前に主治医から貰ったアドバイスで基本【般化】なのが凄く良かったようです。
準備する私も取り組み方に戸惑わずに済んでいます。

※般化(はんか)というのは、例えばいつも母と一緒にしていることを父とも出来るように、人が変わっても大丈夫になったら場所を学校にする等、人や場所など場面が変わっても出来るようにしていくことです。
汎化と書いてある本も見たことがあります。


今回は学校でしていること
□ランニング
□スウェーデン刺繍
□机ふき
□リストのチェック

デイでしていること
□PC入力

療育でしたこと
□リストを見て買い物


…を家でも取り組んだ形です。
リストのチェック、買い物リスト、どちらもリストをもっとシンプルにして、理解のしやすさ&息子の自立度を上げていく予定です。