この夏の次男の自由研究作品は、
トイレットペーパーの芯の山から生まれた
「カラフルな毛糸のたてがみの馬」。
で、「たてがみ」をつけたら、完成!かと思ったら……
こんどは、色ぬり!
(ボディの色は、茶色でなく、ピンク!)
私も次男のとなりで、久々の刷毛を持つ。
なんだか一緒に作っていると、チラチラお互いを見ながら、ああしてみよう、こうしてみようと刺激し合って、思いもよらない方向にいくことも(それはそれで楽しい)。
そんなこんなんで、塗り直したり、模様を描いたりして、夕食後は一週間くらいずっと色ぬり。(これも、次男が夏休みだからできたこと)
当初は、トイレットペーパーの芯で何か作るなんて、一日で終わっちゃうなあなんて、軽く考えていたら、とんだ大作に
そして、
画竜点睛を欠く
という言葉もあるように、最後の仕上げに欠かせないのが、 目!
絵の具で目を描くか、ボタンの目にするか、
ああだこうだ次男と話しているうちに、そういえば、裁縫箱にまだ「人形用の目」があったはずだと思い出す。
その「人形用の目」を取り出して、
まだ、トイレットペーパーの芯は余っていたので、次は「草」作り。
芯の半分くらいのところをギザギザに切って、外がわに色をぬったところで力つきた次男
翌日、苦労しながら内側をぬりぬり。
そして、
ついに
完成〜!
馬の親子!
(あ、鼻の穴がなかった)
トイレットペーパーの芯から、こんな作品が生まれるとは!
正確には、次男の作った作品は「子馬」なのだけれど、学校には、「親子」を持って行きたいという次男。
「親馬」は「草」と同様、あくまでも「子馬」の引き立て役として、このまま学校に持っていくことに。
今回の創作活動を振り返りながら、プリントアウトした写真に、その時に自分が感じたことや考えたことなどをコメントした「ファイル」も作り、これで本当に全て完了〜!
……という夏の出来事を、次男が学校から持ち帰ってきた「馬の親子」を見ながら思い返す、秋