こんにちは
夢叶える心豊かな錬金術師カウンセラーSHOKOだよ
料理のさしすせそ、という言葉があるよね。
砂糖、塩、酢、醤油、味噌…この順番に入れれば和食の味はカンペキという意味のさしすせそ。
さて、そんな料理のさしすせそに、とても面白いのを見つけまして。
多分これは、料理がヘタな人へのさしすせそ、だと思うんだけど
さ 逆らうな、レシピ通りに作れ
し 省略するな、レシピ通りに作れ
す 好き嫌いするな、レシピ通りに作れ
せ センスに頼るな、レシピ通りに作れ
そ そのままでいいんだ、レシピ通りに作れ
ヤベェ、これわたしじゃんって思ったよね
お料理はさ、割とレシピ通りに作る方ではあるけども。
でも、これってお料理に限らず、大体全てのことに通ずると思ったんだ。
一人前になるまでは、とりあえずお手本真似しときゃそれなりの形にはなる。
お料理のことだとホントにその通りだわ、って、わかってるのにわかってるのに
つい、我が出てしまう
教えに逆らい、省略し、好き嫌いし、ナゾのセンスに頼り、このままじゃダメだと誰も望んでないナゾの革命を起こそうとする
苦手分野では、かーなーりやっちゃってる
こうして視覚化してみると、わたしマジヤベェ奴じゃん
耳が痛いなと思ったよ
それで『苦手』とか言ってるんだもの。
アタオカじゃん
ちゃんと聞けーって話よね。
でも、無理もないよね、この世に正解って無いし、逆に言えばいっぱいあるし、何が自分に合うのかとか、どれが正しいのかとか、そもそも『教科書』を探すところから詰む人は詰むもの。
一度、教科書選びを失敗、という体験しちゃうと、自分でやらなきゃって思うし、頭から信用するのも難しくなるよね。
不信感から自己流アレンジになってしまうもの。
(そして、それでちょっと成功してしまう時もある)
だから、すごく気持ちはわかるんだ。
わたしは多分、お料理本のような完璧な『人生のさしすせそ』が欲しかったんだと思う。
でもお料理本だって味の好みが違うから、時々は味覚が合わないこともある。
そこで『何でせっかく作ったのに』『こんなにがんばったのに』ではなく、レシピの作者にとってはそうでも、わたしにとってはもう少し甘い味付けがいいな、薄い味付けがいいなと思う、心の余裕が欲しいだけなんだと思う。
おしまい
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