こんにちは
夢叶える心豊かな錬金術師カウンセラーSHOKOだよ
最近、食べ物のシェアが嫌いな人が世の中にいる、という事実に驚いていた。
そっかぁ、そんな風に思ってもいいのかー…
わたしは長子だから、わたしが何か手に入れる度に『ねーちゃんばっかりズルい』の洗礼を小さい頃から受けてきたから、シェアするのが当たり前だった。
むしろしないと『ズルい』って言われるから、独り占めしたいと思う気持ちってダメなんだと思ってた。
『お姉ちゃんなんだから半分こしなさい』って言われてきた。
『そうやって見せつけて食べるから(下が)欲しがるんじゃん』(そんなつもりない)
親からもそう言われてきた。
なんなら、母からも『いいなぁ〜お前ばっかり』って言われてきた。
だから分けようとすると『いいのよ、あなたが食べなさい』って言う、ワザとなのはわかってたけど、気分は悪かった。
わたしのおこづかいで買ったものさえ分けられた。
おこづかいやお年玉を貯めて買ったファミコンさえシェアされた上に、『ケンカするから』という理由で下はゲームボーイを買ってもらっていた。
(ファミコン世代なんや…)
そのゲームボーイを貸してって言えば泣いて怒られた、わたしは自分が嫌でもシェアしたんだから使う権利があると思い、ギャン泣きする兄弟から取り上げて使った。
『お姉ちゃん、なんでそんなことするの』『お前にはファミコンがあるじゃない』って親にも怒られた。
そんな親は兄弟の下の立場だ。
わたし(長子)の気持ちなんて一生わからない。
それは、大人になってもそんな感じだった。
親も兄弟もジャイアンみたいだ。
自分は欲しがりお前ばかりズルいズルいとうるさいのに、自分のものは絶対に分け与えない、欲しければ自分で手に入れろ、というスタンス。
せっせと作り上げてきたものをジャイアンのように完成品を奪っていくような憎らしさしかない。
(比喩表現)
あーこの家は、親すらも上が犠牲になれば何でもいいんだと思った。
だから、長子の叔父夫婦と暮らしている。
小さい頃から、わたしの逃げ場だった。
わたしのための場所や、わたしのための時間や、わたしのためのひとりぶんの『何か』が必ず用意されている。
でもわたしは、『自分だけのもの』を手に入れることがすでに無意識に怖くなっている。
分けなくていい、ことがもう意識の奥の奥で怖い。
そう思わない人が羨ましい、練習してもしても、その都度罪悪感が凄まじく、欲しかったはずなのに思わず自ら捨てたくなるほどだ。
だから、ひとりっ子精神が羨ましい、喉から手が出るほど欲しいマインドだ。
練習しても出来なくて悔しい。
泣くほど悔しくて、そして悲しい。
おしまい
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