子供もいるし、家族もいる。

相手に挑発されたくらいで、

いってはいけない事くらい分かっている。


「気にするな」

人はそう言うだろう。

でも、そんな単純な問題じゃない。


やらないと、

男としてのプライドが折れてしまう。



店に入る前、

バスケットシューズは「キュッ!」という音が鳴った。

でも、出てくる頃には、

もう音は鳴らなくなっていた。

油のかたまりを踏んでしまったから。



正直に言うと、後悔している。

我慢すればよかった。

別に通り過ぎることもできたし、

見過ごすことも出来た。


無視すればよかった。

「挑発して来た」ってさっき書いたけど、

こっちから殴り込んで行ったのが正解。





半年くらい、小麦粉は食べてないのに。

グルテンフリーな生活してたのに。


はい、新千歳空港に着陸します、

札幌に電車が着きます。

タクシー乗ります。

ホテルまで行きます。

部屋に荷物を置きます。

歩いて5分の距離に、ヤツが居ることは分かってた。

 

5年も暮した町、その後、毎年3回は来てる。

知っている、ヤツが25年以上前からずーっと堂々と営業してることを。


外に出る。

寒い、7℃。

雨も降ってる。

戻ろう、大切な身体を大事にしよう。

3回は引き戻した。

気持ちをね。

でも、身体だけは先に進む。


君の心が~君を追い越したんだよ♪


って映画『君の名は。』が脳内で歌って来る。




ある意味、

年に一度のグルテンフリーデーってことにしよう

自分との相談は終わった。

そして、腸も完全に終わった。

食後2時間で下痢する。


いや、普通に小麦を食べていた頃でさえ、

手強かった相手だから、

 

「久しぶりに大量摂取した小麦のせいで」と言うには早すぎる。






「帰って」

一言だけでも、そう言ってくれる店主が居れば。

 

 

ふぅー。

今日から3日間、地獄のスノボ合宿が始まる・・・。

行きたくなかったけど、

ジョーダンで寄付してってYOUTUBEで言ったら、

マジで1万円寄付した人がひとり出て来たもんで、

行かねばならぬ。

 

 

 


さらばじゃ。


 


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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