横浜の黄金町にある、とあるスナック。そこは、女装者が集まるところでもあるようです。そこに、偶然なのですが、おひとりで入ってきた女性がいました。上品ですてきな方でした。最初は「すてきな方ですね」とひと言二言話しただけだったのですが、しばらくして、その女性から、私の写真を外の街路で撮りたいという申し出があったのです。
その方は、写真家だったのでした。女装者の写真を撮っていて、それがテーマになっているらしいのです。そのような方から「写真を撮らせてほしい」という申し出があったのは光栄なことでした。
お店の外に出て、街路の数カ所で何枚か撮って頂くことになりました。
この方のお名前は「矢崎とも子」さん。1月に新宿で写真展を開くとのこと。その紹介をしますね。
写真展のタイトルは「女装放浪記 女咲かせます」というもの。
場所は、「Place M」(http://www.placem.com/) 東京都新宿区新宿1-2-11近代ビル3階 03-3341-6170
日時は、2018年1月15日~21日
新宿御苑の近くみたいですよ。新宿御苑の大木戸門に近いようです。
パンフレットに書かれている文章を引用しておきます。
「路上スナップを撮りながら街を歩くと驚くほど女装した男性に遭遇する。現代の日本、都会はまさに女装天国なのだ。女装と言ってもひとくくりにはできないのだが、多くの男性は「男らしさから解放されたい」と願い、女装することによって自分らしさを取り戻すのだという。ニッポン男子事情もなかなか複雑なのだ。そんな彼女たちを、路地裏で撮った。」
私が、昨日、撮られたのは、新宿ではないけれど、横浜の路地裏でした。
都会では・・・という前提があるのだとは思いますが、このところ、女装者は全く普通になってきているようです。「男らしさの呪縛から、一時的かもしれないけれど解放されたい」「女性の姿でいることが落ち着く」 女性は、もうずいぶん前から「女性らしさ」でしばられることから脱してきていました。男性側は遅れていたといえるかもです。「男らしさ」のしばりはそれだけきつかったのかもしれません。
学校では、20年ぐらい前ごろから、男、女のジェンダーにしばられない教育が少しずつ進んできていました。こんなところも、今の状況に影響しているのかもしれませんね。
1枚目は、女装者を写した写真展「女装放浪記 女咲かせます」の案内はがき
2枚目は、写真展を開く矢崎とも子さんとのツーショット
3枚目は、この写真展が開催される場所の地図
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