女装外出とき、初めてナンパされたときの話 | 宮崎留美子のソロ活動

宮崎留美子のソロ活動

最近「ひとりで活動する(ソロ活)」ということがちょっとしたブームになっています。
以前だったら「ぼっち」なんていわれていたのですけれどね。ただ、私はずっと以
前から、ひとりで行うことが好きでした。その私のソロ活を紹介します。参考にして
ください。

 

 女装して外出を始めて、まだ初期の頃、初めてナンパされたときは衝撃でした。そのときの記憶はいつまでも残っています。

 

  
 出身地は熊本なのですが、学生時代は札幌で過ごしました。卒業後は東京です。その札幌で、初めてナンパという体験をされたときの思い出はすごく印象に残っています。卒業後、長い間、札幌には行っていなかったのですが、かなりのあと、札幌を訪れたときに、青春の1ページの印象として残った「初ナンパを受けた場所」に行ったことがありました。それがこの写真のところでした。
 場所は、地下鉄・幌平橋駅から2,3分のところ。夜道で、「すごくかわいいですね、お茶したいのですがダメかなあ」と声がかかったのです。まだウブなときでしたから、それはそれはびっくり。私は体が硬くなっていたみたいでした。声をかけられたところから50mほど、手を引っ張られて連れてこられたのが、大きなエルムの木の下でした。その場所に行ってみたら、20年30年あとですから、その木は途中から切られていましたが、でも残っていたんです。※下に続く

 

  

 最初にナンパされたその日の写真というわけではありませんが、この写真が、だいたいそのころの写真です。いかにも女子大生という感じでしょ。当時は、こんな私が、男の人から声をかけられる存在だとは夢にも思っていなかったのです。自分が男の人にどのように見られているのかなど、とてもそこまでのことを考える余裕はありませんでした。化粧して女の子の服を着て外出するだけで、もう気持ちはワクワク、陶酔に似た感じだったので、ナンパされるなんてことを考えることすらもなかったのです。ですから、「すごくかわいいですね、お茶したいのですがダメかなあ」なんて声をかけられること自体が、私にとっては頭がクラクラするような出来事だったのです。
 上の部分はばっさりと切られていますが、写真のエルムの木の下で、その男の人は、私を口説いてきたようなうっすらとした記憶がありますが、頭の中が真っ白くなっていたので、口説かれた内容はわからないのです。そのときに、私の腰に手をまわされたような気もするのですが、とにかく緊張し、なかば怖くなって、そこを離れることしか頭にはなかったように思います。
 そんな体験は、今となっては青春の1ページです。
※電車の中で痴漢を受けたのは、これよりも前だったのですが、はっきりしたナンパされるという体験は、このときが最初でした。

 

  
 ついでに、あと2枚、写真を紹介します。
 最初の写真の場所に行ったあと、幌平橋駅にもどって、そこから中島公園という札幌市の中心部域にある公園に行きました。そのときの写真です。

 

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