こんにちは。
ご覧くださり、ありがとうございます。
わが子の生きる力を育む「女神道』主宰 柴田もと子です。
(プロフィールはこちら)
こちらのブログでは、どんな環境の中でも自分の能力を100%以上に発揮できる生き抜く力を育むためのヒントをお届けしています。
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知り合いのSNSの投稿にモヤっとしたり、落ち込んだりする
そんな相談を受けることがあります。
こういうモヤモヤを感じることは多くの人が経験済みだと思いますが、人に言うのは勇気がいりますよね。
できればイヤな感情は感じたくないし、妬みのようなネガティブと言われる感情を持っていることを人に気づかれたらなんて思われるか・・・という気持ちもあるかもしれません。
でも、だからと言ってそのネガティブな感情を隠したり、感じないふりをするのはお勧めしません。
私は子どもの頃に親から「泣くな」と言われました。
母は泣くことを「恥ずかしい」と捉えている人でした。
そうは言っても涙は出るのだけど、泣くことをガマンしなくちゃいけないと思っていたし、感情は出しちゃいけないんだと思っていました。
思っていたって言っても、自分では気づかないくらい無意識なものでしたが。
同じような体験をしたことのある方は少なくないと思います。
「友達をきらい」って言ったら怒られた
「めんどくさい」と言ったら叱られた
「ムカつく」と言ったらイヤな顔をされた
もちろん大人であれば、言葉に出すかどうか、表にその感情を出すかどうかは考えた方がいい。
でも子どもは自然と出てしまうことがありますね。
それに対して、言葉を注意したつもりでも、「そんなことを言ってはいけない」と言われることは、イコール、そんな感情を持ってはいけない、と受け取ってしまうこともあります。
親の感情に対する「良し悪し」は、子どもにも伝わるんですね。
親が「こんな感情は感じちゃいけない」って思って堪えていたら、自然と子どもも「こう言うことは言っちゃいけないんだ」「こんな感情を感じちゃいけないんだ」ってふか〜いところで感じます。
感情をジャッジするというパターンを、わが子に渡すことになるんです。
とは言っても、不快な感情、感じたくない感情はありますよね。
そんな時はどうするか?
無視するでもなく、だからと言って誰かに不快な思いをさせるわけでもなく、いい状態に自分を戻すには、その感情を感じ切ることが大事だと言われます。
モヤっとした気分の悪いものも、受け取ってみる。
モヤっとしてるんだねって自分を労ってあげる。
ぴったり当てはまる語彙を見つけるのでもOK。
自分の中に湧いた感情を丁寧に感じ取ってあげることは、自分を大事にしてあげることでもあります。
だって、感情は自分の中から湧いたものだから。
もっと言えば、無意識さん(潜在意識)からのメッセージだから。
イヤな感情に目を向けるのは不快かもしれません。
でも、不快な感情は感情は注目されるのがきらい。
だから、その後には必ず別の感情がやってきます。
モヤッとした時、そのモヤモヤにも、モヤモヤを感じる自分にもバツをつけることなく、「そうなんだね〜」と受け取ってみませんか?
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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