こんにちは。
ご覧くださり、ありがとうございます。
わが子の生きる力を育む「女神道』主宰 柴田もと子です。
(プロフィールはこちら)
こちらのブログでは、どんな環境の中でも自分の能力を100%以上に発揮できる生き抜く力を育むためのヒントをお届けしています。
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起業塾などに行くと、「言い訳はするな」というようなことを言われることがあります。
(私のお世話になった方々は、そんな強い言葉を使うことはなかったけど)
確かに、やりたいことがあるなら、言い訳しないでやった方がいい。
そんなのはきっと、誰だってわかってる。
子どもだって、「言い訳しないでできるならやりたい」と思っているかもしれない。
でも、できない理由を探して後回しにしちゃうこと、ありませんか?
今朝、あるコミュニティでの対話の中で、私の中にもそんな自分がいることに氣づいちゃいました。
きっかけは、あるワーク。
苦手な人を思い浮かべ、その人のイヤなところ、その人に対する不満を「彼(彼女)は〇〇すべきだ」のような言葉で表現する、というワークでした。
私は元夫を思い浮かべ(元夫が苦手な人っていうのがね…笑)、「思っていることは口に出すべき」「思っていることは行動に移さなければいけない」と書いたんです。
この時点では、まだ相手のイヤなところを表現しただけなんだけど、この時点で氣づいちゃったんですよね・・・
「あっ、これ、自分に言ってる言葉だ」って。
私は夫に対して、思っていることを普段から口にしないことや、「思ってる」と言いながら、行動が伴っていないことに対して不満を持っていました。
でも、実はそれは投影でもあったようで・・・
(投影というのは、自分の中に認めていない自分がいる場合、他人の中にその要素を見つけると、排除したくなったり、避けたくなったり、相手を正したくなったりする反応が起きることを言います)
私は思っていることを口にしてる?
私は思ったことを行動に移せてる?
とその文章から問われているような氣がして
「あ〜〜〜_| ̄|○」
となったんです。
ワーク自体はここから言葉を言い換える、というものだったのですが、そうやってやり進めていくうちに、さらに氣づきが深まって・・・
私は「やりたい」「やった方がいい」と思っているものの中でも、「それをやったら忙しくなる」「忙しくなったら、疲れちゃう」「本当にやりたい他のことができなくなっちゃう」とブレーキをかけて、行動に移していないものをいくつか抱えてたんです。
しかもね、厄介なのは、「言い訳しちゃいけない」っていう思い込みを持ってたの!
あとで思い出したけど、私の母はよく、私たちが幼い頃に「言い訳するな!」を家訓として話していたんですよね。
さらに冒頭にも書いた、起業塾での教えも重なって、どこかで言い訳しちゃいけないって思ったいたようです。
言い訳しちゃいけないけど、できない理由を見つけてはやらない方を選ぶ、ということを、私は無意識にやってきたようです。
しかも、言い訳したくないし、何なら後回しにしてる自分も見たくない。
イヤな自分、ダメな自分は見たくない。
だから、見ないふり、氣づかないふりをしていたんですね。
そんな自分を目の前に突きつけられた氣分(汗)
見ないふりをしても、氣づかないふりをしても、私の中にはそんな自分が確実にいて、そんな自分を鏡のように見せていた元夫に心乱されていたんだなぁ・・・
(別にそれが離婚の原因ではないけどね)
「言い訳するな!」を真に受けて、本当に言い訳しないで生きられる人は、素晴らしいと思う。
私もそれくらい素直に、実直にできたら、どんなにいいだろう。
でも、凡人の私にはそれはちょっとハードルが高くて・・・汗
やっぱり何か理由をつけては、諦めてしまうこと、後回しにし続けてしまうことがある。
でも、「だからダメ」としている間は、言い訳をしている自分に目を向けることすらも放棄してるんですよね。
そこから一歩抜け出して、何かを変えようと思ったら、言い訳した自分に目を向けてみないことには、何も始まらないんだなぁ、な〜んて、当たり前のことに改めて氣づいたのでした。
そして、そこに目を向けてみて、「やろうかやるまいか」ずっと行ったり来たりしていたことを、とりあえずやってみようかな、と。
やってみたら、「やっぱり無理だった〜!」となるかもしれないし、「案外、やれちゃうもんだね」となるかもしれない。
そればっかりはやってみないとわからない。
まずは“言い訳して諦める自分”から一歩抜け出して、“やってみて諦める(かもしれない)自分”になってみようかな、と。
そこで見える景色は、今までとは少し違うはず。
言い訳ってしない方がいいけど、言い訳しちゃう自分までダメってしなくていいよね。
私自身の体験から、そんなことを感じたので書いてみました。
言い訳が許せない誰かのお役に立てたかな?笑
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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