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「無事家族のもとに…」 “迷いペット”…石川県が相談窓口 能登半島地震で
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（左から、珠洲市で見つかった柴犬、穴水町で見つかった雑種犬、穴水町で見つかったトイプードル。県提供）（テレビ金沢NEWS）
石川・能登地方の保健所では10日現在、3匹の“迷い犬”を保護しています。
保護されているのは、珠洲市で見つかったオスの柴犬、穴水町のオスの雑種犬、同じく穴水町のオスのトイプードルの計3匹。いずれも能登半島地震の被害が大きかった市町で保護されました。柴犬は県北部保健所に、それ以外の2匹は県中部保健所にいるといい、それぞれ飼い主を探しています。
県は、能登半島地震を受け、ペットに関する相談窓口を設置しています。担当者は「地震で逃げてしまったペットや、着の身着のまま避難して、ペットと離れ離れになってしまった人もいると思う。無事、家族のもとにかえしてあげられたら」としています。
▶県が設置したペットにかかる相談窓口のHP https://www.pref.ishikawa.lg.jp/yakuji/doubutsu/saigai_pet.html
輪島市、穴水町、能登町、珠洲市に住んでいる人のペットの相談窓口 ▶能登北部保健福祉センター生活環境課 0767-53-6893
