20歳までの痩せと骨粗鬆症

 

こんにちわ
5人のママ(6人目妊娠中)

理学療法士のguuですスター

 

メタボリックシンドロームなど
肥満に関する問題は
日常的によく耳にすると思いますが
実は「痩せ」もさまざまな

健康問題を招きます

 

その中でも注目すべきは
20歳以下の痩せによる
「骨粗鬆症」です

 

 

BNIが18.5未満の場合要注意です

現代では細く美しくなりたい
そんな憧れからダイエット志向は高まり
標準体重よりはるかに細身の女性が増えています

そんな女性たちに
「骨粗鬆症」のリスクが迫っています

「骨粗鬆症」と言えば閉経後の
女性に多い症状ですが
無理なダイエットを若い頃から

していると年齢に関係なく
発症する
ものなんです・・・

 

女性の骨密度は
一般的に18歳頃にピークを迎え
40歳過ぎると徐々に減る
傾向があります

 

そのため10代のうちにできるだけ骨密度を増やし
それ以降は将来の骨密度減少に向け
できるだけ骨密度を保つ
ことが大切です

よって、若年層の過度なダイエットは
骨密度減少に向けて備えておくべき

骨量を減らすことになってしまいます

骨密度貯金ができるのは20歳まで!
あとは切り崩していくだけ・・・

 

「痩せ」が引き起こす

骨密度低下の原因は3つあります

 

1、急激に痩せることによって
 卵巣の働きが低下し女性ホルモンの

 分泌が減少してしまうこと

この女性ホルモンはエストロゲンといい

・女性らしい体つきを作る

・破骨細胞を抑制し骨生成を促す

などの大切な働きがあるため
痩せると骨密度の低下に繋がります

 

2、体重減少により骨への負荷が減る

骨は適度な負荷がかかると強くなり

負荷が減ると弱くなります
 

3、食事による栄養不足
ダイエット中は必要な栄養素を

バランスよく摂取が難しくなります

それにより貧血や骨粗鬆症が

進行してしまいます

 

 

フィギュアやバレエや新体操など

幼少期よりBMIのコントロールをしながら

偏りのある動きや負荷を繰り返す競技を

している女の子!

本当に注意してあげてください。

 

某番組で指導者に向けたアンケートについて

問題視されたのはもう10年以上前。

 

痩せにより、生理が止まる事もあります

それにより疲労骨折を繰り返し

選手生命を断たれるケースもあります

 

その後の人生においても

不妊症に繋がったり

自律神経失調症に繋がったりと

リカバリーが難しい

一生の問題に関わってしまいます

 

今は指導者にも栄養指導の大切さや

そのような怖さは認知されつつありますが
それでも目の前の結果を優先して
諸問題を知りながら指導するケースもあります

必要な時に必要な発達

それにはちゃんと意味があります
そして
女の子と男の子の体は
全く違います


子供を守る親として
私たちも正しく理解し
正しく関われるといいですね

 

今日も一日
子供達とママがニコニコニコニコ
ハッピーで過ごせますようにびっくりマーク


 

 

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